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60代女性が在宅ワークで大活躍!アポインター募集から始まった三浦さんの物語

60代女性が在宅ワークで大活躍!アポインター募集から始まった三浦さんの物語

記事の内容

定年退職後、「まだ社会に貢献したい、自分のペースで働きたい」と考えるシニア世代は少なくありません。今回は、そんな想いを胸に在宅ワークとして「アポインター募集」に飛び込み、新たな仕事で輝いている60代女性のストーリーをご紹介します。主人公は元百貨店勤務の三浦美代子さん(67歳)。在宅のテレフォンアポインターとして活躍し、同時に埼玉県の個人出張買取業者・高橋翔さん(41歳)のビジネスを支える彼女の姿は、多くの主婦やシニアにとって共感と希望を与えてくれることでしょう。

この記事では、三浦さんがアポインターとして働き始めたきっかけから、1日の働き方、高橋さんの課題解決のプロセス、そして三浦さんのやりがいや仲間とのつながり、今後の目標までをストーリー形式で詳しく綴ります。最後には、在宅アポインターという働き方の魅力や向いている人の特徴についても解説しますので、ぜひ最後までお読みください。

三浦美代子さんがアポインターとして働き始めたきっかけ

三浦美代子さん(67歳)は、東京都在住の元百貨店販売員です。長年勤め上げた百貨店を退職後、一旦はゆっくり過ごしていたものの、「もう一度社会と関わり、自分の経験を活かせる仕事がしたい」と感じるようになりました。そんな折に目にしたのが「在宅テレフォンアポインター募集」の求人です。販売職で培った対人スキルを活かせる在宅ワークであることに魅力を感じ、「これなら自分にもできるかもしれない」と思い切って応募しました。

しかし、最初から不安がなかったわけではありません。電話越しとはいえ営業の仕事。「高齢の自分に新しい仕事が務まるだろうか」「パソコンやインターネットの操作についていけるだろうか」と悩んだといいます。それでも背中を押したのは、「年齢を重ねても学び挑戦する姿を、孫や同年代の仲間にも示したかった」という前向きな気持ちでした。実際、営業や接客の長年の経験があれば、電話を使ったマーケティング業務にも適性があると専門家も指摘しています。三浦さんの場合も、百貨店で培った丁寧な言葉遣いやお客様対応力は大きな強みになりました。

三浦さんのひとこと:「最初は不安もありましたが、新しいことに挑戦できるワクワク感の方が大きかったですね。『電話越しのおもてなし』という気持ちで、お客様とお話しする仕事をやってみようと思いました。」

このようにして、三浦さんは在宅テレフォンアポインター、通称“在宅アポインター”として新たな一歩を踏み出しました。自宅でできる電話の仕事は通勤の負担もなく、自分のペースで働けるため60代の彼女にぴったりでした。実際、近年では「60歳以上歓迎」の在宅コールセンター求人も増えており、その数は2万件以上にも上ります​。三浦さんはそうした時代の追い風も受け、見事に再スタートを切ったのです。

三浦さんの在宅アポインターとしての1日

出張買取の在宅アポインター

三浦さんはヘッドセットを着け、パソコンで顧客リストを確認しながら落ち着いた口調で電話をかけています。在宅で電話をしているその姿は一見すると普通の主婦の在宅ワークにも見えますが、彼女はれっきとしたプロの「テレフォンアポインター」です。67歳とは思えないほどテキパキとした対応で初対面の相手の心をつかみ、自然な会話の流れからアポイントを獲得していきます。

そんな三浦さんの1日のスケジュールを覗いてみましょう。

  • 午前9時: 自宅でパソコンを立ち上げ、専用の架電システムにログイン。まずは当日の架電リスト(電話をかける相手先一覧)を確認します。顧客データはアポ代行サービス会社からシステム経由で共有され、過去のやりとりや注意事項もメモで表示されます。自宅の電話やスマートフォンではなく、インターネット回線を利用したIP電話ツールを使って発信するため、事前に光回線など通信環境を万全に整えているそうです​。また、手元には自作の電話応対マニュアルや筆記用具も用意し、いつでもメモが取れるようにしています。
  • 午前10時: 架電開始。まずはリストの上から順に電話をかけていきます。三浦さんは朝のうちに20件ほど連絡し、興味を持って話を聞いてくれた相手とは詳細を詰めていきます。例えば、「不要品を整理したいと思っていませんか?」といったヒアリングをしつつ、出張買取サービスの無料査定を提案します。電話口では笑顔が伝わる明るい声掛けを心がけ、相手の反応に応じて雑談を交えながら信頼関係を築いていきます。百貨店時代に培った傾聴力がここでも活き、お客様の話に丁寧に耳を傾けることで、「この人になら任せても大丈夫」と思ってもらえることが多いといいます。
  • 正午: 昼休憩。自宅なので、キッチンでさっと昼食をとり、少し体を動かしてリフレッシュします。オンとオフの切り替えがしやすいのも在宅ワークの利点です。
  • 午後1時30分: 架電再開。午前中に繋がらなかった先に引き続きかけたり、新たなリスト分を対応します。この時間帯は在宅の高齢者の方が電話に出やすいため、三浦さんとの会話が弾むケースも多いそうです。「ちょうど片付けを考えていたところなのよ」と話が進み、その場で訪問日時の約束=アポイント獲得に至ることも。こうして得たアポイント情報はリアルタイムでシステムに入力し、担当の出張買取業者(この場合は高橋さん)へ共有します。高橋さんから確認の返信が来ればマッチング成立です。
  • 午後4時: 業務終了。最後にその日の架電結果をまとめ、獲得したアポイントの件数や内容を報告してログアウトします。三浦さんは現在、1日あたり3件以上のアポイント獲得を安定して達成しており、月間で見ると60件近くにもなります。これは社内でもトップクラスの成績で、「○○賞」(会社内の表彰)を受賞したこともあるそうです。

このように三浦さんの一日は充実しています。自宅で完結する在宅ワークとはいえ、電話口で多くの人と話すため程よい緊張感と達成感があり、「毎日仕事をしているという張り合いを感じます」と語ります。また、勤務時間も基本平日の日中のみで土日祝はお休み。孫と会う時間や趣味の編み物をする時間もしっかり確保できる点に満足しているそうです。

さらに在宅アポインターの魅力の一つに成果に応じたインセンティブがあります。三浦さんの契約先では、獲得したアポイント数に応じて報酬が加算される仕組みです(例えば1件成約につき○○円など)。在宅ワークながら時給も比較的高めで、頑張りが収入に反映される点は大きな励みになります​。電話でアポイントを取る仕事は決して楽なばかりではありませんが、だからこそ成功したときの喜びもひとしお。三浦さんは毎日ノルマ以上の成果を出すことで、自信と収入の両方を得ています。

出張買取業者・高橋さんの課題とアポで解決されたプロセス

次に、この物語のもう一人の主人公である高橋翔さん(41歳)に視点を移してみましょう。高橋さんは埼玉県で個人で活動する出張買取業者です。骨董品や衣類、貴金属から日用品まで、依頼があればお客様の自宅に出向いて査定・買取を行っています。フットワーク軽く地域を飛び回る高橋さんですが、実は少し前まである大きな課題を抱えていました。

出張買取業者

高橋さんの悩みは「新規のお客様をどうやって安定的に獲得するか」という点でした。リピーターのお客様もいますが、買取業は基本的に常に新しい売り手を探す必要があります。しかし一人で営業から査定、アフターフォローまでこなす高橋さんには、飛び込み営業や大量のテレアポを自力で行う時間的余裕がありませんでした。チラシ配布やウェブ広告も試しましたが、反響には波があり、月によって売上にばらつきが出てしまいます。「このままでは事業を続けていくのが不安だ」と感じていた高橋さんは、ある日ネットで見つけたアポ代行サービスの存在に注目します。

高橋さんのひとこと:「出張買取の依頼が月に何件入るかは、正直その月の広告や紹介次第で運任せなところがありました。自分で電話営業も試しましたが、昼間は査定で外出していると電話をかける時間もない。かといって人を雇う余裕もないので、ずっと悩んでいました。」

高橋さんが利用を始めたアポ代行サービスは、在宅アポインター(電話営業のプロ)に新規顧客へのアプローチ業務を委託できる仕組みです。サービスに登録すると、自社の業種や希望エリアにマッチしたアポインターが担当につき、代わりにお客様への架電とアポイント取り付けを行ってくれます。高橋さんの場合、その担当アポインターこそ三浦美代子さんでした。

最初にオンライン上で顔合わせをした際、高橋さんは「実は最初、担当が60代の女性と聞いて驚いたんです。でもお話ししてみたらとても優秀で安心しました」と振り返ります。三浦さんは高橋さんから買取サービスの内容や強み、お客様層について丁寧にヒアリングし、トークスクリプト(電話で話す台本)を一緒に作り上げました。高橋さんは現場経験から「こんな商品に困っている方が多い」「こういう提案をすると喜ばれる」といったアドバイスを行い、三浦さんはそれを電話口で分かりやすく伝える表現に落とし込んでいきます。

準備が整ったところで、いよいよ三浦さんによる架電がスタートしました。三浦さんは高橋さんのサービス対象地域で「不用品査定のご案内」を希望しそうなリストに次々と電話をかけました。例えば、ある日の午前中にはこんなやりとりがあったそうです。

三浦さんが電話をかけると、出たのは一人暮らしの70代女性。最初は警戒気味でしたが、「実は私も同じくらいの年代なんです。お忙しいところすみません。」と三浦さんが自己紹介をすると、相手の声色が和らぎました。聞けば、亡くなったご主人の書斎を片付けたいと思いつつも何から手を付けていいか困っていたとのこと。三浦さんは高橋さんの買取サービスで本や古いカメラも査定可能であることを伝え、「専門のスタッフがお宅までお伺いして査定いたしますよ。ぜひ一度いかがでしょうか?」と提案しました。女性は「ちょうどお願いしたいと思っていたの」と喜び、その場で訪問日時の約束が成立します。

こうして三浦さんが取り付けた約束に従い、後日高橋さんが訪問。書斎の古書やカメラを丁寧に査定し、納得いただける価格で買取を行いました。お客様は「電話をくれた三浦さんが親切で安心できたから、あなた(高橋さん)にも会ってみようと思ったのよ」と話し、クチコミ紹介にも快く応じてくれたそうです。この一連の流れを知った高橋さんは、「三浦さんのおかげでお客様との信頼関係づくりがスムーズにいっています。本当に助かりますね」と目を細めます。

アポインター導入前、高橋さんの新規獲得件数は月に数件程度で波がありましたが、三浦さんとタッグを組んでからは毎日のようにコンスタントにアポイントが入るようになりました。結果、売上も右肩上がりに安定し、忙しい時には同業の仲間に仕事を紹介できるほど余裕が生まれたといいます。「アポ代行サービスを活用することで売上を安定させることに成功した」と胸を張る高橋さんの姿は、自信に満ち溢れていました。

高橋さんにとって、三浦さんはもはや「見えない営業パートナー」です。直接顔を合わせる機会は多くありませんが、電話やチャットで日々やりとりを重ね、「次はこんなキャンペーンをやりましょう」「今日は○○市エリアで2件取れました」と情報共有しています。高橋さんは「商売繁盛の陰には三浦さんのようなアポインターあり」と冗談めかして笑いますが、その言葉からは心からの信頼と感謝が伝わってきました。

アポ代行サービスと握手

三浦さんの感じるやりがいと仲間とのつながり

三浦さんは在宅アポインターという仕事に大きなやりがいを感じています。それは単に「自分のペースで在宅ワークできる」というだけではありません。電話を通じて誰かの役に立っている実感を得られること、そして自分の働きがダイレクトに成果(アポイント件数)として見えることに喜びを見出しているのです。

特に印象に残っている出来事として、三浦さんはあるお客様から高橋さん経由で聞いた言葉を挙げます。三浦さんがアポイントを取った80代の男性は、当初知らない電話に戸惑いもあったそうですが、後日訪問した高橋さんに「電話の女性(三浦さん)がとても丁寧でね。久しぶりに孫以外の人とゆっくり話をしたよ。ありがとうと伝えておいて」と言ってくださったそうです。三浦さんはこの話を聞いたとき、「思わず泣きそうになりました。電話越しでも心が通じることがあるんだ、と実感しました」と目を潤ませます。単なる営業電話ではなく、人と人との温かなつながりを感じられた瞬間でした。

在宅で一人で仕事をしていると、孤独に感じるのでは?と思う方もいるかもしれません。しかし三浦さんは「決して孤独ではない」と言います。というのも、同じアポインター仲間との交流が意外に盛んなのです。担当する企業や案件は皆それぞれですが、アポ代行サービス会社のオンライン掲示板やチャットグループで日々情報交換が行われています。「今日はこんな工夫をしたらアポが取れました」「お客様にこういう質問をされたけど皆さんならどう答えますか?」といった話題で盛り上がり、お互いに知恵や励まし合いを共有しているそうです。

三浦さんは最年長クラスですが、「みんな“美代子さん”って感じでフランクに接してくれますよ」と笑います。20代の若いスタッフや30~40代の主婦仲間とも世代を超えて繋がりができ、刺激をもらっているとのこと。ときには業務後にオンラインでおしゃべり会を開いたり、年に一度のオフライン懇親会で直接会って交流する機会もあるそうです。顔が見えない在宅ワークでも、このように仲間とのつながりが感じられるのは心強いポイントです。

最後に、三浦さんは今後の目標についてこう語ってくれました。

三浦さんのひとこと:「この歳になって第二のキャリアを見つけられたことに感謝しています。これからも健康が許す限り続けて、もっとたくさんの方のお役に立ちたいですね。同じアポインター仲間の育成にも関わって、私と同じ60代の主婦友達にもこの仕事を勧めたいです。そして何より、自分自身が毎日いきいきと働く姿を子や孫に見せることが目標です。」

電話一本で人と人を結ぶアポインターの仕事に誇りを持ち、生き生きと語る三浦さんの姿はとても輝いて見えました。

在宅アポインターの魅力とこの仕事に向いている人

三浦さんの物語からも伝わってくるように、在宅テレフォンアポインターという働き方には数々の魅力があります。最後に、この仕事の一般的なメリットと、特に向いている人の特徴について整理してみましょう。

● 在宅アポインターの魅力・メリット

  • 自宅で働けて通勤不要: 自宅にいながら電話とパソコンがあればできるので、毎日の通勤ストレスがありません。天候に左右されず、自分の生活リズムに合わせて働けます。家事や育児、介護と両立しやすい点も主婦やシニアにとって大きな利点です。
  • 経験を活かせる&未経験でも安心: 接客業や営業の経験がある人は、そのスキルを電話対応に活かせます。一方で未経験でも研修やトークマニュアルが用意されている求人が多く、年齢問わずチャレンジしやすい環境です。実際、「主婦・主夫歓迎」「シニア歓迎」と銘打った求人も数多く、60代以上の方が活躍中という完全在宅コールセンターの募集も見られます。
  • 成果が目に見える&やりがい: アポイント取得件数という形で成果が数字ではっきり分かるため、目標を持って取り組みやすい仕事です。頑張りがそのままインセンティブ収入やクライアントからの感謝に繋がるケースも多く、大きなやりがいを実感できます。人の役に立ち、喜ばれることで自己効力感を得られる点は、モチベーション維持にも繋がります。
  • 人間関係の煩わしさが少ない: 在宅ワークなので職場の人間関係で悩むことがほとんどありません。上司や同僚との付き合いよりも、お客様対応に集中できます。ただし孤独になりがちな場合は、先述のように同僚アポインターとのオンライン交流などで適度にコミュニケーションを取る工夫も大切です。

● アポインターの仕事に向いている人

  • 人と話すことが好きな人: 電話とはいえ相手は生身の人間です。コミュニケーションが好きで、感じの良い対応ができる人が向いています。三浦さんのように「傾聴力」が高く、相手の話を丁寧に聞ける人は特に活躍できるでしょう。
  • 粘り強く前向きな人: 電話営業では断られることも日常茶飯事です。そんな中でもめげずに明るい対応を続けられる粘り強さが求められます。逆に言えば、多少無愛想に電話を切られても気持ちを引きずらないポジティブさがある人に適しています。「ガチャ切りされても痛くもかゆくもない​」と割り切れる図太さ(良い意味で)も時には必要です。
  • 自己管理ができる人: 在宅勤務は自分で時間管理・体調管理をする責任が伴います。決まったシフトをきちんと守れる真面目さ、体調不良時には無理せず休む判断、業務中に私用を控える節度など、プロ意識を持って自己管理できる人が信頼されます。裏を返せば、家庭内で比較的安定して作業時間を確保できる主婦の方やシニア世代は、その経験から時間管理が上手な人も多く向いていると言えます。
  • 基本的なPC・通信スキルがある人: 専門的なITスキルは不要ですが、パソコンでデータ入力をしたり、通話システムを操作したりといった基本操作に抵抗がないことは重要です。インターネットやスマホに慣れていない全くの機械音痴だと最初は苦労するかもしれません。ただし、これも研修やマニュアルでフォローされる場合が多いので、「やってみよう」という意欲があれば乗り越えられるでしょう。

以上のように、在宅アポインターは60代のシニア女性や主婦の方でも十分に挑戦可能な魅力的な在宅ワークです。実際、多くの企業がコミュニケーション能力の高いミドル・シニア層を求めており、あなたの人生経験が大いに武器になる仕事と言えるでしょう。

三浦さんの事例からも分かるように、「誰かの役に立ちたい」「自分のペースで働きたい」という想いがあれば、年齢に関係なく新しいキャリアを築けます。興味を持たれた方はぜひ一歩を踏み出してみてください。アポインター募集に興味のある方は以下の「Indeedで応募する」よりご連絡をお待ちしております。

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