結婚式オープニングムービーに使える英語フレーズ集

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結婚式のオープニングムービーに英語のフレーズを取り入れると、グッとおしゃれで国際的な雰囲気になります。短い英語の一言でも、画面に映し出されると洗練された印象を与えることができるため、多くの新郎新婦が英語フレーズの活用を検討しています。ここでは、結婚式オープニングムービーにぴったりの英語フレーズをカテゴリ別にご紹介します。日本語訳や使う場面のポイントも合わせて解説するので、自分たちのムービーに合った表現を見つけてみましょう。
オープニングで使える定番英語フレーズ
まずは、ムービー冒頭の挨拶としてよく使われる定番の英語フレーズです。ゲストへの「歓迎」と「感謝」を伝えるシンプルな言葉を英語で表現してみましょう。
- “Welcome to our wedding reception!” (私たちの結婚披露宴へようこそ!)
新郎新婦からゲストへの歓迎のメッセージです。フォーマルな表現で、披露宴の場にふさわしい定番フレーズです。「wedding reception」の部分を「wedding party」に変えると少しカジュアルなニュアンスになります。 - “Welcome & Thank you!” (ようこそ、そしてありがとう!)
シンプルですが心のこもった挨拶です。「来てくれてありがとう」という感謝と歓迎を同時に伝えられます。短い英語なので映像に載せてもデザインを邪魔しません。 - “Thank you for coming today.” (本日はお越しいただきありがとうございます。)
来場してくれたゲストへの感謝を直接伝える丁寧な表現です。エンドロールで使われることも多いフレーズですが、オープニングで伝えても温かい雰囲気になります。 - “Join us as we celebrate our marriage.” (私たちの結婚をお祝いするひとときを共に楽しんでください。)
結婚式に参加してくれたゲストに、これから一緒にお祝いしようという誘いかけの言葉です。「celebrate our marriage(私たちの結婚を祝う)」という表現がフォーマルで上品な印象を与えます。 - “We are so happy to see you!” (皆様にお会いできてとても嬉しいです!)
招待客が来てくれた喜びを伝えるカジュアルな一文です。笑顔の写真とともにこのフレーズを表示すれば、和やかなムードでムービーを始められるでしょう。
これらはムービーの冒頭で使いやすいフレーズです。「Welcome(ようこそ)」や「Thank you(ありがとう)」といった感謝と歓迎の言葉は結婚式では定番で、英語にするだけでグッとおしゃれな印象になります。最初の挨拶は1〜2行の短い言葉にまとめるのがポイントですpiary.jp。ゲストにしっかり読んでもらえるように簡潔なフレーズを選びましょう。
中盤で使える盛り上げ英語フレーズ
次に、オープニングムービーの中盤や演出の合間で使える英語フレーズです。披露宴開始前のワクワク感を高めたり、これから始まるパーティへの期待を演出したいときに役立つ表現を集めました。
- “Are you ready?” (準備はいい?)
パーティーの始まりに向けてゲストの心を掴む一言です。シンプルですがインパクトがあり、画面に表示されると「これから始まるぞ」というワクワク感を演出できます。のように「Are you ready for the party?(パーティーの準備はいい?)」と少し付け加えてもOKです。 - “Let’s get started!” (さあ始めましょう!)
披露宴開始の合図としてピッタリのフレーズです。シンプルで力強い表現なので、映像の盛り上がりに合わせて表示するとゲストのテンションも上がるでしょう。「Let’s start!」と短くしても同様の意味で使えます。 - “Please enjoy the party today.” (今日は楽しんでいってください。)
ゲストに「楽しんでね」と呼びかけるカジュアルな表現です。BGMがかかり始めたタイミングや、ゲストの笑顔の写真とともに表示することで、「一緒に楽しもう!」という新郎新婦の気持ちが伝わります。 - “Have a wonderful time!” (素晴らしいひとときをお過ごしください!)
こちらもゲストに楽しんでもらいたい気持ちを伝えるフレーズです。「wonderful(素晴らしい)」という言葉に、新郎新婦の心からのおもてなしの気持ちが感じられます。 - “Eat, drink, and be married!” (食べて飲んで、そして結婚しちゃおう!)
英語のことわざ “Eat, drink, and be merry”(飲み食いして愉快にやろう)をもじった、ユニークで結婚式らしい表現です。「merry」を「married(結婚した)」に変えており、「楽しんで、そして結婚しよう」という可愛らしいニュアンスになります。パーティーの賑やかなシーンで使えば、クスっと笑いも誘える遊び心のあるフレーズです。 - “Coming soon…” (まもなく始まります…)
映画の予告編のような雰囲気を演出できるフレーズです。オープニングムービー全体を映画のトレーラー風に仕立てている場合に効果的で、「この後何が起こるのだろう?」とゲストの期待感を高めることができます。
中盤では、ゲストを披露宴の世界に引き込むような英語フレーズが効果的です。「Are you ready?」や「Let’s get started!」で会場を盛り上げたり、「Enjoy!」や「Have a wonderful time」でリラックスして楽しんでもらう雰囲気を作りましょう。特にカジュアルなパーティーの場合は砕けた表現でOKですが、格式高い披露宴なら言葉遣いは少しフォーマル寄りにすると良いでしょう。例えば、「楽しんでね」を伝えるにも “Let’s have fun today.”(今日は楽しもう!)のようにフランクに言うか、“We hope you enjoy our wedding reception.”(披露宴を楽しんでもらえますように)と上品に言うかで印象が変わります。自分たちの披露宴の雰囲気に合わせて言葉の硬さを選びましょう。

ムービーの締めに使える英語フレーズ
最後に、オープニングムービーのエンディング(締めの挨拶)で使える英語フレーズです。オープニングムービーの終盤は、これから披露宴本編へとつなげる大事な場面。ゲストへの感謝や新郎新婦の門出の気持ちを英語で表現して、印象的に締めくくりましょう。
- “We hope you enjoy our wedding reception!” (私たちの披露宴を楽しんでもらえますように!)
新郎新婦からゲスト全員への願いを込めたフレーズです。これから始まる披露宴がゲストにとって楽しい時間になりますように、という温かな気持ちが伝わります。 - “Friends forever.” (いつまでも友達!)
ゲストとの友情を表すシンプルな一言です。友人ゲストが多い披露宴なら、この言葉で結びにすると会場がほっこりした雰囲気になります。写真と一緒に表示しても良いでしょう。 - “Together forever.” (永遠に共に。)
新郎新婦の固い絆を示すフレーズです。エンドロール的に二人の写真とともに表示すれば、「これからずっと一緒に歩んでいく」という決意表明にもなります。 - “Just Married.” (結婚しました。)
新郎新婦が正式に夫婦となったことを知らせる定番フレーズです。結婚式当日ならではの喜びをシンプルに表現できます。オープニングムービーの最後や、新郎新婦入場直前のタイミングでこの言葉が出ると、「いよいよ二人が登場する」という期待感につながります。 - “Live, love, laugh and be happy.” (愛して、笑って、幸せな人生を!)
「愛し、笑い、そして幸せに」という前向きなメッセージです。海外でも人気のフレーズで、新郎新婦自身のモットーとして掲げる人もいます。披露宴の始まりにふさわしい明るい言葉で締めくくりましょう。 - “Special Thanks!” (心から感謝します!)
支えてくれた全ての人への特別な感謝を伝える一言です。「ありがとう」をシンプルに強調した表現で、画面に大きく表示すればその想いがダイレクトに伝わります。
締めの部分では、新郎新婦からゲストへの感謝や二人の門出の宣言となる英語フレーズを選ぶと効果的です。「Thank you」の気持ちをもう一度伝えるも良し、二人の愛の言葉で結ぶも良し。結婚式全体のテーマやムービーの構成に合わせて、最後にふさわしいフレーズを使いましょう。

まとめ:英語フレーズでおしゃれに演出しよう
以上、結婚式オープニングムービーに使いやすい英語フレーズを場面別にご紹介しました。短い英語のコメントでも、日本語から英語に変えるだけでムービーが明るく洗練された印象になります。英語ならではのおしゃれな言い回しを取り入れることで、披露宴のスタートをよりスタイリッシュに演出できるでしょう。
ポイントはシンプルさと適切な使い分けです。一つひとつのフレーズはできるだけ短くまとめ、ゲストに伝わりやすくしましょう。また、披露宴の雰囲気や自分たちの個性に合わせて、フォーマル度合いや表現のトーンを選ぶことも大切です。お気に入りの英語フレーズをぜひオープニングムービーに取り入れて、二人らしいおしゃれなオープニング演出を作り上げてください。