株式会社シンシア
  • 会社情報
  • 自社サービス
  • 事例紹介
  • 記事一覧
  • お知らせ
  • 採用情報
  • お問い合わせ
  • 会社情報
  • 自社サービス
  • 事例紹介
  • 記事一覧
  • お知らせ
  • 採用情報
  • お問い合わせ
  • ホーム
  • 記事一覧
  • プロフィールムービーのおすすめ楽曲の選び方と著作権の注意点
プロフィールムービー
ISUM 申請
ウェディングムービー BGM
プロフィールムービー おすすめ 曲
プロフィールムービー 外注
プロフィールムービー 曲
プロフィールムービー 著作権
結婚式 BGM 人気
著作権フリー 音源 結婚式

プロフィールムービーのおすすめ楽曲の選び方と著作権の注意点

プロフィールムービーのおすすめ楽曲の選び方と著作権の注意点

記事の内容

プロフィールムービーを感動的に演出する上で、BGM(曲)選びは非常に重要です。音楽一つで映像の印象がガラリと変わりますし、お二人の思い出を彩る大切な要素となります。ここでは、プロフィールムービーにおすすめの楽曲選びのコツと、気を付けるべき著作権のポイントについて解説します。

楽曲選びのポイント

1. 映像の雰囲気に合った曲を選ぶ: プロフィールムービーの内容(幼少期から現在までの物語)にマッチする曲調を選びましょう。例えば、終盤で結婚式当日につながる感動を演出したいなら壮大で感情的なバラード、全体を明るくポップな印象にしたいならテンポの良いハッピーな曲、といった具合です。ゲストの心を引き込むには映像と音楽の調和が大切です。

2. 歌詞の内容にも注目: ウェディングにふさわしい前向きな歌詞かどうかもチェックしましょう。家族愛や仲間への感謝を歌った曲、これからの未来への希望を感じさせる曲などはプロフィールムービーにぴったりです。逆に失恋や別れをテーマにした曲、美しいけれど歌詞がネガティブな曲は避けた方が無難です。

3. 人気のウェディングソングを参考に: 選曲に迷う場合、結婚式でよく使われる定番曲や最新の人気曲を参考にしてみましょう。例えば2023年のプロフィールムービー人気曲ランキングでは、

  • 「115万キロのフィルム」/ Official髭男dism – 近年不動の1位で、歌詞・メロディともに結婚式に申し分ない名曲。大切な人との思い出をフィルムに焼き付けたいという歌詞が、お二人のこれまでの歩みを紹介する映像にマッチします。ただし非常に人気なので「人と被りたくないなら避ける」という考えもあります。
  • 「ハルカ」/ YOASOBI – 爽やかな曲調で若い世代に人気。前向きで疾走感があり、明るいプロフィールムービーに合います。
  • 「にじいろ」/ 絢香 – 結婚式ソングの定番。温かい歌詞で年配ゲストにも馴染みやすく、世代を超えて好まれる一曲です。
  • (その他「あいみょん『ハルノヒ』」「コブクロ『Million Films』」「嵐『Love so sweet』」なども上位にランクインしています。)

こうしたランキング上位曲はISUM(後述)に登録されている楽曲でもあり、多くのカップルに選ばれている安心感があります。もちろん「自分たちの思い出の曲」があるならそれを優先すべきですが、特に無ければ人気曲から選んでおけば間違いは少ないでしょう。「プロフィールムービーのBGM選びは非常に大事なポイント」です。お二人でじっくり話し合って決めてくださいね。

4. 長さと構成を考える: 曲の長さも考慮しましょう。プロフィールムービーはだいたい5~8分程度が多いので、一曲で収まることがほとんどです。フルコーラスだと長すぎる場合、サビを中心に編集してもらうことも可能ですが(後述の著作権の項目で注意点あり)、基本的には曲全体が映像の長さに合うかを確認します。場合によっては2曲使用する選択もあります(例:前半はポップな曲、後半はバラードに切り替える)が、曲ごとに著作権手続きが必要になるため外注先とよく相談しましょう。

音楽の著作権と注意点

プロフィールムービーに市販の楽曲(著作権のある音楽)を使用する際には、必ず著作権の手続きに注意しなければなりません。結論から言えば、プロに外注する場合は業者が適切に対応してくれることがほとんどですが、仕組みを知っておきましょう。

ISUM申請とは

結婚式で利用する映像に音楽を組み込む場合、日本ではISUM(一般社団法人 音楽特定利用促進機構)という機構を通じて著作権・著作隣接権の申請を行う必要があります。プロの映像制作会社や結婚式場はこのISUMに業者登録しており、使用したい楽曲がISUMのデータベースに登録されていれば代理で申請を行い許諾を得てくれます。

ISUMに登録済みの曲は数千曲にのぼり、先ほど挙げたような人気ウェディングソングの多くは網羅されています。そのため、外注業者に「この曲を使いたいです」と伝えれば、業者側でISUM申請を行い、正規の手続きを踏んでくれるのが通常です。申請が完了すると、結婚式当日にその楽曲を映像付きで流すことが認められます。

注意: 個人でISUMに申請することはできません。必ず式場か映像制作会社などを通す必要があります。自作ムービーの場合も、本来は式場経由でISUM申請が必要ですが、もし無音でDVDだけ作り当日会場でCDを流す形にすれば申請不要…という裏技もあります(この場合映像と音楽を別々に流すので「複製」にならず著作権法上セーフになります)。しかし素人判断で進めるのはリスクがあるため、基本的には外注業者に任せてしまうのが安心でしょう。

著作権違反になるとどうなる?

仮に無許可で楽曲を使用した映像を流すと、著作権法違反になります。具体的には映像に音源をコピーする行為が「複製権の侵害」にあたり、最悪の場合1,000万円以下の罰金など厳しいペナルティの対象にもなりえます。実際に結婚式で罰せられるケースは稀ですが、法的にはアウトです。また式場によってはISUM未申請の映像は上映を断られることもあります。

外注すれば通常そのあたりはしっかり処理してくれますが、依頼者としても「この曲は使えるか?」と尋ねた際に業者から「その曲はISUM登録がなく使用不可です」と言われるケースがあり得ます。そういう場合は別の曲に変更するか、ISUM登録をリクエストして時間をかけて許可を取る必要があります(※登録外楽曲の申請は1ヶ月以上かかることが多いです)。現実的には、ISUM未登録曲を使うのは難しいと思っておいた方がよいでしょう。

音源の準備と曲の編集

業者に外注する際は、使用したい曲の音源(CDやデータ)を提出するよう求められることがあります。基本的には市販の正規音源を持っていればOKです。YouTubeなどから無断でダウンロードした音源は使用しないようにしましょう。

また、曲を編集(カットやフェードアウト処理など)することについても著作権上は本来NGとされています。しかし実際の現場では、映像に合わせて曲の一部をフェードアウトで短くする程度は行われています。著作権者に無断で曲を改変するのは禁止なので、本当はサビだけ繋ぐような大胆な編集は避けるべきですが、フェードアウトくらいは黙認範囲とも言われます。この辺りは業者の判断に任せ、依頼者としては「あまり極端な編集はしない方が良いのだな」くらいに認識しておくと良いでしょう。

著作権フリー音源の活用

どうしても好きな曲が使えない場合や、費用を抑えたい場合は著作権フリーの音源を使う手もあります。最近はフリー音源でも結婚式向きの感動的な曲やおしゃれなBGMがたくさん提供されています。有名曲ほどの知名度や歌詞の力は無いかもしれませんが、著作権手続き無しで安心して使えるメリットがあります。外注業者でも、希望すればフリー音源集からおすすめを提案してもらえることがあります。

プロフィールムービー人気ランキングAMO

音楽で映像に魔法をかけよう

プロフィールムービーの印象は選んだ曲次第で大きく変わります。それだけに、「この曲をバックに、自分たちのストーリーを届けたい」と思える一曲を選ぶことが大切です。選曲に迷ったら人気ランキングを参考にしたり、担当の映像クリエイターに相談してみましょう。プロの目線で、「この曲なら映像構成もしやすいですよ」といったアドバイスがもらえるはずです。

著作権については少々複雑ですが、外注すれば適切に処理してもらえるので過度に心配する必要はありません。ただし「勝手に好きな曲を使えばいいわけではない」ことは覚えておきましょう。プロに任せつつ自分たちも正しい知識を持っていれば、スムーズに準備が進みます。

音楽の力は偉大で、映像と組み合わさることで何倍もの感動を生みます。ぜひお二人にとって思い入れのある素敵な一曲を選び、プロフィールムービーに魔法をかけてください。ゲストの皆様の心にも、そのメロディーとともにお二人の物語が深く刻まれることでしょう。

関連記事

  • プロフィールムービーの費用の仕組みとコスパの良い依頼方法
  • トレンドを押さえた今風デザインの魅力とプロフィールムービーの作り方

プロフィールムービー外注ガイド:忙しい新郎新婦がプロ依頼で失敗しないためにに戻る

記事の内容

記事一覧
×

自社サービス

  • 会社情報
  • 自社サービス
  • 事例紹介
  • 記事一覧
  • お知らせ
  • 採用情報
  • お問い合わせ
©2025 Copyright SINTHIA Co.,Ltd. All Rights Reserved.