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デザイン変更の注意点|見た目だけに頼らないUI/UX設計のすすめ

デザイン変更の注意点|見た目だけに頼らないUI/UX設計のすすめ

記事の内容

サイトリニューアルで「見た目」だけを変える危険性

Webサイトのリニューアルにおいて「デザインの一新」は大きな目的のひとつです。特にトレンドに合ったビジュアルや、企業のブランディングに沿った美しいデザインは、ユーザーへの印象を大きく左右します。

しかし、単に流行の見た目に置き換えるだけでは、成果にはつながりません。見た目の刷新がユーザー体験(UX)を損なってしまえば、滞在時間の短縮、直帰率の増加、コンバージョン率の低下といった事態を招きかねないのです。

本記事では、リニューアル時のデザイン変更で失敗しないために押さえておくべきポイントを、「UI/UX設計」「離脱防止」「ユーザー視点」の観点から詳しく解説します。


見た目だけに頼らないUI/UX設計

デザイン変更というと、配色やレイアウト、ビジュアルの刷新に目が行きがちですが、本当に重要なのは使いやすさ・わかりやすさ・行動のしやすさです。これらを支えるのが、UI(ユーザーインターフェース)とUX(ユーザー体験)の設計です。

一貫性のあるデザインを保つ

フォント、カラー、ボタン、アイコンなどのデザイン要素は、サイト全体で統一感を持たせることが重要です。

  • ページごとにデザインやトーンが異なると、ユーザーは混乱しやすい
  • 一貫性があることで、操作の予測性が高まり、迷いが減る
  • ブランドとしての信頼性を損なわずに済む

たとえば、「お問い合わせボタン」がページによって色や形が違うと、ユーザーは操作のたびに戸惑います。

視認性と読みやすさを高める

文字が小さすぎたり、色のコントラストが弱いと、情報がユーザーに届きません。読みやすさの向上は、UX全体の土台となる設計です。

  • 最低限の文字サイズ(推奨:16px以上)を確保する
  • 行間や段落の空きで圧迫感をなくす
  • 背景と文字色のコントラスト比を意識する(例:白背景×黒文字)

読みやすさの悪さが直帰率の増加に直結するケースは珍しくありません。

重要要素は視覚的に強調する

ユーザーに取ってほしいアクション(例:申し込み、問い合わせなど)は、視線が自然に向かうように設計する必要があります。

  • CTAボタンはカラーや位置で明確にする
  • ファーストビューに目立つ訴求を配置する
  • 余白やアイコンの使い方で情報の優先度を整理する

視線誘導の設計ができていないと、ユーザーは目的の操作にたどり着けません。

アクセシビリティへの配慮も忘れずに

全ユーザーにとって使いやすい設計を目指すことが、長期的にはCVRやSEOにも貢献します。

  • 画像にはalt属性を設定する(視覚障がい者への配慮)
  • 色だけに頼らないラベル設計(例:赤文字のみでエラー表示しない)
  • キーボード操作でも利用可能なUI(高齢者にも配慮)

多様なユーザーを想定した設計は、企業の信頼性や評価向上にもつながります。


離脱を防ぐためのデザイン設計

ファーストビューの設計は最優先

ユーザーはページに訪れて最初の3秒以内に「読むか/離脱するか」を判断しています。ファーストビューが与える印象で、その後の行動は大きく変わります。

  • 明確な見出しで「何のページか」を即座に伝える
  • 主張したい要素(商品、サービス、キャンペーン)を目立たせる
  • 情報過多にならずにシンプルにまとめる

見た目が美しいだけでは不十分で、伝えたいメッセージが一目で伝わる構成が必要です。

レイアウトはシンプルに、構造は直感的に

情報を詰め込みすぎると、ユーザーの認知負荷が増えます。余白を活かしたシンプルなレイアウトが、もっとも信頼感と安心感を与えやすいです。

  • 各ブロックは適度な間隔を空ける
  • 情報の優先順位に応じてレイアウトを組む(Z型/F型など)
  • ページ内の見出し構造を明確にし、目次や導線を整理する

ユーザーは「探すストレス」に弱いことを忘れてはなりません。

操作性と遷移のわかりやすさ

どこをクリックすればいいのか、どのページにいるのかがすぐに分かる設計が基本です。

  • ボタンはリンクと明確に区別する
  • パンくずリストを設置し、階層を明示する
  • フォーム入力はステップ分割し、現在位置を示すUIにする

ストレスのない操作体験は、CV率にも直接影響します。


デザインにおける「やってはいけない」ポイント

ポップアップや強制動作に注意

  • 閲覧直後に表示されるポップアップ:閉じる前に離脱される原因に
  • 自動再生の動画やBGM:ユーザーがコントロールできない要素は嫌われやすい
  • スクロール追従のバナー:スマホでは閲覧の妨げになるケースも

装飾やアニメーションの過剰利用

  • フェードイン、スライドインなどを多用すると動作が重くなる
  • CSSアニメーションが多すぎると、可読性が損なわれる
  • 必要最小限で、かつ情報強調のために使うことが理想的

ビジュアル表現は「伝えるため」の手段であり、「目立たせるため」だけのものではありません。


ユーザビリティ評価と第三者チェックの重要性

社内チームだけでデザインをチェックしていると、どうしても主観に偏りがちです。第三者によるユーザーテストやUX診断を通じて、客観的な課題発見と改善提案を得ることができます。

  • ユーザーテスト(3〜5名でも十分な定性データが得られる)
  • Google Analyticsやヒートマップを使った行動分析
  • フォーム離脱やエラー率などの定量データの活用

リニューアル後も継続的にデザインの検証を行うことで、成果に直結するデザインへと進化していきます。


使いやすさが「成果につながるデザイン」を生む

デザイン変更は、単にサイトを「美しくする」ことが目的ではありません。ユーザーが直感的に理解し、ストレスなく目的を達成できる導線と構造こそが、真の意味での“優れたデザイン”です。

社内の意見だけで決めてしまうのではなく、ユーザーの視点に立ったUI/UX設計をベースにすることで、サイトの成果は大きく向上します。

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株式会社シンシアでは、UI/UX・コンバージョン設計に精通したプロのマーケッターが、無料でデザインリニューアルのご相談を承っています。

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