宮城県仙台市にてブランド品と家電の出張買取サービスを展開するN社の担当者にインタビューを行った。従業員9名ながら、地域に根ざした丁寧な対応で信頼を築き、ブランドバッグから大型家電まで幅広く出張査定を行っている同社。リピーターのお客様も多く抱えているという。そんなN社だが、広告への反響の波で出張査定予約の安定確保に長らく悩んでいた。そこで導入を決めたのが、テレアポ代行サービス「アポピタ」だ。その狙いや導入後の効果、そして現在の展望について詳しく話を伺った。

導入前の課題:広告反響の波で出張買取の予約が安定しない
まず、テレアポ代行サービス導入前にN社が抱えていた課題について伺った。小規模企業ならではの悩みがあったようだ。
Q: 御社ではテレアポ代行サービス導入前、どのような課題がありましたか?
A: 当社はブランド品と家電の出張買取サービスを仙台市内で行っています。広告チラシやウェブ広告からお問い合わせをいただくのですが、その反響には波があり、ある時期は予約が立て込む一方で別の時期はほとんど予約が入らないという状況でした。また、出張買取の需要は季節による偏りもあり、年末や春の引っ越しシーズンには依頼が増える一方、夏場などは少なくなる傾向もありました。例えば、月末には一気に10件以上の出張査定依頼が入ったかと思えば、翌週はゼロ件ということもあり、社内のリソース配分に苦慮しました。この予約数の変動が大きく、倉庫への在庫搬入やスタッフのスケジュール調整が非常に難しかったんです。忙しい時期には対応しきれずお待たせしてしまったり、逆に予約が少ない時期にはスタッフに空き時間ができてしまうなど、効率の面でも悩みの種でした。反響を増やそうと広告の配布枚数を増やすことも試みましたが、一時的に問い合わせが増えても継続的な安定にはつながらず、抜本的な解決策にはなりませんでした。また、安定した集客のために社内でお電話をかける試みも検討しましたが、日々の業務に追われて実行できませんでした。限られた従業員数では新規のお客様に積極的に架電して安定的に集客するのも難しく、出張買取のアポイント確保はずっと課題になっていました。
導入の決め手:プロの電話営業力で安定アポ獲得へ
次に、アポピタを導入した決め手について聞いてみた。N社はなぜ外部の力を借りることにしたのだろうか。
Q: テレアポ代行サービス「アポピタ」を導入した決め手を教えてください。
A: 最大の理由は、専門の電話営業チームに任せることで出張買取の予約数を安定化できると考えたからです。やはり電話でお客様に直接アプローチしてアポイントを取るにはスキルと継続的な時間確保が必要ですが、弊社の規模では自前でそれを行うのは難しい状況でした。自社でテレアポ専任のスタッフを採用・育成するにはコストや手間がかかるため、それより専門会社に委託した方が早いと判断しました。アポピタは出張買取に特化したテレアポ代行サービスということで、同業界の豊富なノウハウや効率的なトークスクリプトを持っている点にも魅力を感じました。また、地域に根ざした細やかな架電戦略を提案してもらえる点も導入の決め手です。初めてテレアポ代行を利用するにあたり、お客様対応を外部に任せる不安も正直ありました。しかし、事前にアポピタさんとトークスクリプトや対応方針を入念にすり合わせておけたので、安心して任せることができました。仙台市の特性や顧客層に合わせたアプローチができれば、効率よくアポが取れるのではと期待しました。
導入と準備:スムーズな連携で効果を最大化
さらに、導入時の準備やアポピタとの連携で工夫した点も詳しく教えてもらった。効果を最大化するための取り組みとは。
Q: 実際にアポピタを導入するにあたり、事前の準備や連携で工夫した点はありますか?
A: はい、導入に際してはアポピタの担当者と入念に打ち合わせを行いました。まず弊社のサービス内容やターゲットとなる顧客層について詳細にお伝えし、それを踏まえて最適な架電プランを一緒に検討しました。例えば、仙台市内でも特に泉区や太白区などファミリー層の多い住宅街に照準を当て、日中から夕方にかけて集中的に電話をかける戦略を採用することになりました。これらのエリアは戸建て住宅が多くファミリー世帯が集中しているため、不用品が発生しやすく出張買取の需要が高いと考えたからです。この時間帯であれば日中は主婦の方、夕方にはご家族が揃う時間帯で、不要品の相談に応じてもらいやすいと考えたためです。また、電話でお伝えする内容についても、弊社の強みや対応可能な品目を盛り込んだトークスクリプトを作成してもらい、事前にこちらで確認・修正を行いました。アポピタのオペレーターの皆さんは業界知識も豊富で飲み込みが早く、こちらの要望をすぐに反映していただけたので非常にスムーズでした。初期の段階から進捗報告やヒアリング結果の共有も密に行ってもらえたため、安心してテレアポ業務を任せることができました。
導入後の変化:ファミリー層集中の架電で効率案件が増加
では、テレアポ代行を導入してから具体的にどのような変化があったのだろうか。安定したアポイント確保の取り組みは、結果としてどんな効果を生んでいるのか。
Q: アポピタ導入後、まず御社の業務にはどのような変化がありましたか?
A: 一言でいうと、出張買取の予約が見違えるほど安定しました。アポピタ導入以前は週によって予約件数がばらついていましたが、現在は毎週コンスタントに5~6件程度の出張査定予約が入るようになっています。電話でのフォローにより、お問い合わせから実際の訪問査定につながる率も大幅に向上しましたし、以前はほとんど予約が取れなかったような時期でも着実に案件を確保できています。予約の平準化によって倉庫への荷受け量やスタッフの訪問スケジュールも事前に組みやすくなり、社内の業務計画が立てやすくなりました。さらに、スタッフ一人ひとりが安定したペースで働けるようになり、忙しい時期と閑散期のギャップによる負担が軽減したことも大きな変化です。正直ここまで効果が出るとは思っていなかったので、社内でも驚きとともに「導入してよかった」という声が上がっています。
効率の良い案件が増えたとのことだが、具体的なエピソードについても聞いてみた。現場で起こった変化を伺う。
Q: テレアポ代行によって生まれた具体的なエピソードや効果的だったポイントはありますか?
A: 特に印象的だったのは、一度の訪問で複数の品物を査定できるケースが予想以上に増えたことです。実際に「使わなくなったブランドバッグと大型の家電も一緒に見てほしい」といったご相談をいただくことが多くなり、1回の出張査定で複数カテゴリーの商品を買い取れるため非常に効率的だと感じます。電話で丁寧にヒアリングを行う際に、バッグ以外の不要品もないかお客様にうまく提案してくれるので、こうした同時査定の機会が増えたのでしょう。一度の訪問で対応できる品目が増えれば、平均買取金額も上がりますし、お客様にとっても一度にまとめて整理ができて喜んでいただけます。一度で多くの商品を買い取れるため移動効率も上がり、スタッフの負担軽減や経費削減にも寄与しています。実際に「ちょうど整理したいと思っていたところに電話をもらえて助かった」というお声もあり、テレアポによるご案内に対して好意的な反応をいただいています。
現在の展望:安定した基盤を活かしさらなる成長へ
最後に、現在の展望について語ってもらった。安定した基盤を手にした今、N社は次に何を目指すのか。
Q: アポイントが安定したことで、今後の展望や取り組みについて教えてください。
A: アポピタさんのおかげで出張買取の予約が安定し、業務効率が大幅に向上しました。安定的にアポイントが取れることで売上の予測も立てやすくなり、経営計画にとっても追い風になっています。まずはこの安定した基盤を活かして、弊社のサービス品質をさらに高めていきたいですね。一件一件の査定にこれまで以上に時間と心遣いを割けるようになりましたので、お客様満足度を上げてリピーター獲得につなげたいと考えています。また、余裕ができたリソースを使って、新たな商材の買取やサービスエリアの拡大にも挑戦したいです。例えばこれまで扱ってこなかった骨董品や楽器など新たなジャンルの買取や、遠方地域への訪問も視野に入れているところです。そして、安定したアポイント供給を今後も維持するために、引き続きアポピタさんにはパートナーとしてお力添えいただきたいと思っています。宮城県仙台市で培ったノウハウをベースに、将来的には近隣地域への出張買取展開も視野に入れ、地域の皆様にもっと喜ばれるサービスへと成長させていきたいですね。
社内の反応:スタッフも安定稼働を歓迎
Q: テレアポ代行サービスの導入に対して、社内のスタッフの皆さんの反応はいかがでしたか?
A: 正直、導入前は社内でも「本当に電話を外注して成果が出るのか」という半信半疑な声もありました。しかし、今ではスタッフ全員がテレアポ代行の効果を実感しています。出張買取の予約が安定したおかげで、現場スタッフは無理のないスケジュールで訪問査定に臨めるようになりました。以前は急に予約が集中すると対応に追われてしまい疲労がたまることもありましたが、今は計画的に訪問日程を組めるので精神的な余裕も生まれています。空き時間が極端に増減することもなくなり、安定したペースで業務に取り組める点を皆が歓迎しています。また、お電話で事前にお客様の情報を共有してもらえるので、訪問時の準備もスムーズになりました。お客様宅へ伺うスタッフからは「事前に話が通っているので訪問しやすい」といった声も上がっています。テレアポ代行の導入は、スタッフの働き方にも良い影響を与えていると感じます。
テレアポ代行導入を検討中の企業へ一言
Q: 最後に、テレアポ代行サービスの導入を検討している企業の方々へメッセージをお願いします。
A: 弊社も最初は外部の電話代行に任せてうまくいくのか不安な部分もありました。しかし、実際にはプロにお願いすることでここまで変わるのかと驚いています。同じように出張買取の集客や予約の不安定さで悩んでいる企業様には、ぜひ一度テレアポ代行サービスを試してみてほしいですね。自社だけで抱え込んでいたら実現できなかった安定した集客と業務効率化が得られますし、電話での集客をプロに任せることで、私たちは本業である査定や買取業務に専念できるようになりました。結果的にお客様対応の質も高まり、企業としての信頼感向上にもつながったと感じています。アポピタさんのように業界に精通したパートナーであれば安心して任せられると思います。テレアポ代行の導入によって、事業を次のステージへ進めるきっかけが掴めるのではないでしょうか。
取材を通じて、小規模企業であっても適切なテレアポ代行の活用により安定的な集客と効率的な運営が実現できることがわかった。N社の事例は、宮城県仙台市で出張買取サービスを展開する企業に限らず、同様の課題を抱える多くの事業者にとって示唆に富むものと言えるだろう。


