62歳・長崎市在住テレアポインターが語る在宅買取アポの魅力とやりがい

記事の内容
62歳の今、新たな挑戦として在宅テレアポの仕事に取り組む佐藤佳代さん(仮名・長崎県長崎市在住)。ご自宅から電話越しに買取サービスのご案内を行い、週に8〜10件という安定したアポイントを獲得し続けています。「坂の町」として知られる長崎市で在宅ワークを選んだ理由や、シニア世代ならではの工夫・やりがいについて、佐藤さんに一人称インタビュー形式で語っていただきました。
62歳から始めた在宅テレアポ – そのきっかけと不安
Q: 本日はよろしくお願いします。まず、佐藤さんのこれまでの経歴と、62歳で在宅のテレアポを始められたきっかけについて教えてください。シニア世代で新しいお仕事に挑戦するにあたり、不安な点などはありましたか?
A: よろしくお願いいたします。佐藤佳代と申します。現在62歳で、長崎県長崎市で生まれ育ち、長年主婦として家庭を支えてきました。子育ても落ち着き、60歳を過ぎてから「もう一度社会と関わる仕事がしたい」と考えるようになったんです。そんな折に目に留まったのが、在宅でできる買取サービスのテレフォンアポインター(テレアポ)の求人でした。実は最初、「この年齢で新しくテレアポなんてできるのだろうか…」と不安もありました。パソコンの操作や電話営業の経験もなく、若い方に混じって成果を出せるのかと尻込みしたんです。しかし募集要項を見ると、50代・60代の女性が多数活躍中であると紹介されていて、「同世代がこんなに頑張っているのなら、私にもできるかもしれない」と勇気をもらいました。実際に応募してみると、研修で基本から丁寧に教えていただけましたし、電話のトークスクリプトも用意されていたので、未経験の私でも安心して一歩を踏み出せました。
坂の多い長崎市だからこそ感じる在宅ワークの利点
Q: 長崎市は坂道や階段が多い街として有名ですよね。そうした土地柄で在宅勤務を選んだことで、どのような利点を感じていますか?
A: はい、長崎は本当に坂が多く、平地がほとんどない街なんです。もし外回りの営業や訪問の仕事をしていたら、この年齢では坂道や長い階段の移動だけでも相当堪えたと思います。実際、同年代の友人にはスーパーへの買い物ですら坂道で息切れすると冗談まじりに話す人もいるほどで…在宅で働ける今、その大変さから解放されていることを日々実感します。自宅でパソコンと電話を使って完結できるので、重い資料を持って坂を上り下りする必要もありませんし、通勤で足腰に負担をかけることもありません。「今日は雨だから坂道が滑りやすい」などと心配せず、安全な自宅で落ち着いて業務に集中できるのは本当に有り難いですね。
それに、私がお電話でご案内している出張買取サービス自体も、長崎市のように坂が多い地域にお住まいのお客様には特に喜ばれていると感じます。先日お話ししたご高齢の女性のお客様も、「玄関先まで来て査定・買取してもらえるのは助かるわ。重い荷物を坂道で運ばなくていいものね」とおっしゃっていました。こうした声を直接聞くと、在宅テレアポを通じて地域の役に立てているんだと実感できて、とても嬉しく思います。
シニアでも無理なく続けられる理由 – 柔軟な働き方と手厚いサポート
Q: 佐藤さんはシニア世代で在宅テレアポに取り組んでいらっしゃいます。同年代の中には「PCや新しいシステムについていけるか不安…」という方も多いですが、佐藤さんご自身は在宅テレアポがシニアでも続けやすいと感じるのはどんな点でしょうか?
A: 私の場合、在宅テレアポという働き方が身体的にも精神的にも負担が少ないことが大きいですね。先ほどお話ししたように通勤や外回りの必要がないので、体力に自信がなくなってきた年代でも無理なく続けられます。仕事の時間も比較的柔軟で、自分の体調や家の用事に合わせてシフトを調整できるので、60代でもペースをつかみやすいです。実は私、最初はパソコンの電源の入れ方から不安だったんですよ(笑)。でもご安心ください、研修で基本操作や専用システムの使い方を一から教わりましたし、周りにも同世代の仲間がたくさんいます。社内のチャットで分からないことはすぐ質問できますし、トークのコツなども先輩方が共有してくれるんです。「電話でアポを取るだけ」のシンプルな業務で、訪問や直接営業は専門スタッフが担当してくださるため、未経験でも取り組みやすい仕組みになっています。こうしたサポート体制のおかげで、新しいことを覚えるのがゆっくりな私でも焦らず慣れていけました。同時に、自宅で声だけを使って挑戦できるこの仕事は、年齢を重ねても自分の経験や人柄を活かせる貴重な場だとも感じています。シニアだからと尻込みせずに飛び込んで本当に良かったですね。
毎週8〜10件のアポを安定して獲得!その秘訣とは?
Q: 現在、佐藤さんは週に8〜10件ほどのアポイントを安定して獲得されているそうですね。素晴らしい成果ですが、その秘訣や日々心がけていることがあれば是非教えてください。
A: お恥ずかしながら、最初の頃は週に2〜3件取れるかどうかで試行錯誤の日々でした。でも諦めずに工夫を重ねた結果、今では平均して週8〜10件のアポをいただけるまでになりました。一番大事にしているのは、お電話口でのちょっとした心配りです。例えば、必ず最初にハキハキと明るい声でご挨拶し、お相手のお名前を繰り返して親近感を持ってもらうようにしています。また、お客様のペースに合わせてゆっくり丁寧に話を伺うことも意識しています。特にご高齢のお客様だと、急いで要件を伝えるより「最近いかがですか?」と一言添えて世間話に花が咲くこともあります。長崎の穏やかな気風もあるのか、皆さんこちらが耳を傾けると色々なお話をしてくださるんですよ。そうして信頼関係が生まれると、「せっかくだから一度査定をお願いしようかしら」と前向きなお返事をいただけることが格段に増えました。若い頃に営業経験がなくても、主婦として培った傾聴力や共感力を活かせているのかなと思います。
加えて、日々の振り返りも欠かしません。通話後には「どんなきっかけで興味を持っていただけたか」「どのフレーズで断られてしまったか」をメモし、次回のトークに活かすようにしています。社内でも定期的にアポ獲得率の高い人のトーク事例が共有されるので、自分なりに取り入れて試すよう心がけています。こうした小さな改善を積み重ねることで、安定して成果を出せるようになってきました。もちろん、お電話すれば必ずアポが取れるわけではありませんから、断られても深く落ち込まないメンタルも大切ですね。「次に繋がる練習をさせてもらったんだ」と気持ちを切り替えて、常に前向きにコツコツ架電を続けることが結果的に成功に繋がっていると感じます。
電話越しに伝わる長崎の温かさ – この仕事で感じるやりがい
Q: お客様と電話でやり取りする中で、心に残っているエピソードや「この仕事をしていて良かった」と感じる瞬間はありますか?
A: そうですね、一番は長崎の方々の人情味に触れられる瞬間でしょうか。長崎の人は困っている人を見たら目的地まで案内してあげるほど親切でおおらかな性格だとよく言われますが、電話越しでもその温かさを感じることが多々あります。ある日、独り暮らしのご高齢のお客様とお話ししていた時のことです。最初は買取のご案内でお電話したのですが、お話を伺ううちに「実は最近一人でいることが多くてね…あなたと話せてなんだか元気が出たわ」と打ち明けてくださいました。最終的に査定のアポイントもお取りいただけたのですが、それ以上に「あの日はあなたとお喋りできて楽しかったわ。ありがとうね」と感謝の言葉をいただけたことが胸に響いています。電話越しの短い時間でも、誰かのお役に立てたり心を軽くできたりする——そんな瞬間に、この仕事のやりがいをしみじみ感じます。
また、成約に至ったお客様から「丁寧に案内してくれてありがとう」「◯◯さん(私)に電話してもらえて安心してお願いできたよ」と言っていただけると、本当にやっていて良かったと思います。顔の見えない電話だからこそ、一つひとつの言葉遣いや声のトーンに心を込めて対応してきて良かった、と報われる思いですね。長崎県外のお客様とお話しすることもありますが、「長崎の人ってあったかいね」と逆に褒められたこともありました(笑)。地元・長崎の温かさを電話越しにお届けできているなら、こんなに嬉しいことはありません。
最後に – 同世代へのメッセージ
Q: 最後に、在宅テレアポの仕事に興味を持っている方々、特に同じシニア世代の方々へメッセージやアドバイスをお願いします。
A: 私自身、最初は「在宅でテレアポなんて難しそう」「歳を取ってから新しい仕事なんて無理かな…」と尻込みしていました。でも一歩踏み出してみたら、むしろ歳を重ねた自分だからこそ活かせる強みがたくさんあることに気付けました。電話越しとはいえ、相手は生身の人間です。人生経験が豊富なシニア世代ならではの落ち着きや包容力は、お客様との信頼関係を築く大きな武器になります。実際に50代・60代で活躍されている方も大勢いらっしゃいますし、研修や仲間のサポートも手厚いので心配はいりません。
在宅テレアポは、自宅にいながら自分のペースで働けて、成果が目に見えるやりがいのある仕事です。私も毎週「今週は◯件アポが取れた」と達成感を味わえますし、何より「まだ社会の役に立てている」という充実感があります。シニアだからといって決して遅すぎることはありません。長崎市のように暖かい人情に囲まれた土地で、電話を通じて誰かの力になれるこの仕事を、ぜひ多くの方に挑戦していただきたいですね。私もこれからも健康に気をつけながら、この在宅テレアポの仕事を末長く続けていきたいと思っています。一緒に頑張りましょう!

