熊本市で在宅買取テレアポ3年目の56歳主婦に聞く

記事の内容
熊本市在住で在宅のテレフォンアポインター(テレアポ)として活躍するAさん(仮名/56歳)。在宅ワーク歴3年の彼女は、現在、自宅にいながら不用品の出張買取サービスの電話営業で安定した成果を出している現役スタッフだ。夫と二人暮らしの主婦であるAさんは、「家にいながら社会と繋がりたい」という思いから在宅テレアポの世界に飛び込んだという。電話一本でお客様とやりとりし、信頼を築いてアポイントを獲得するこの仕事は、一見地味だが彼女に大きなやりがいをもたらしている。
本記事では、熊本市でテレアポ在宅買取の仕事に挑戦し、イキイキと働くAさんのリアルな声をお届けする。主婦として在宅ワークを始めたいと考えている方や、同じような境遇の方にとって、Aさんの体験談はきっと参考になるはずだ。電話越しのみでお客様と信頼関係を築かなければならない難易度の高い仕事で、彼女はどのように成果を出し、日々どんな工夫や生活を送っているのか。その舞台裏に迫るインタビューを、ぜひ最後までご覧いただきたい。
きっかけは夫の定年と「私も何かしたい」という思いから
――Aさんが在宅のテレアポの仕事を始めたきっかけは何でしたか?
「実は数年前に夫が定年を迎えまして、家で顔を突き合わせる時間が増えたんです。最初はようやくゆっくりできるね、なんて喜んでいたんですが、いざ毎日家にいると正直退屈で…。
私は長年主婦として家庭を支えてきましたけど、子どもたちも独立して手が離れましたし、『このまま自分は家事だけして終わるのかな?』ってポッカリ心に穴が空いたような気持ちになってしまって。
それで、私も何か社会の役に立つことがしたい、もう一度外の世界と繋がってみたいって思ったんです。」
家事中心だった生活に一区切りがつき、「自分も外で働いてみたい」という気持ちが芽生えたAさん。しかし年齢的な不安もあり、「今さら雇ってもらえるだろうか…」と迷いもあったという。ご家族からは「もう無理しなくてもいいんじゃない?」という声もあったそうだが、それでもAさんの中で「このままでは終われない」という思いが消えなかった。
――数ある仕事の中で、在宅テレアポを選んだのはなぜですか?
「ハローワークや求人サイトで「熊本市 在宅ワーク 主婦」など色々探してみたんですけど、なかなかこれだと思うものがなくて…。
そんな時に見つけたのが、在宅でできるテレアポの求人でした。自宅でできるなら通勤の必要もないし、『未経験OK』『主婦歓迎』と書いてあったので、これなら私にもできるかもって。
正直、電話を使う仕事の経験はほとんどなかったので最初は不安でした。でも思い切って応募してみようと決心しました。」
Aさんが応募したのは、自宅にいながら電話でアポイントを取る在宅テレアポの仕事。不安はありつつも、「家に居ながら働けるなら体力的にも助かるし、自分のペースでできる」と感じてチャレンジを決めた。
未経験からのスタート、最初の不安と戸惑い
――初めて在宅でお仕事をするにあたって、不安は大きかったですか?
「はい、ものすごく緊張しました。専業主婦で長年やってきて、こうしてお金をいただくお仕事は久しぶりだったので…。面接で会社の方とお話しした時も声が震えてしまったほどです。採用のご連絡をもらったときは本当に嬉しかったですが、いざ研修を経て自宅で一人で電話をかけ始める段階になったら、『ちゃんとお話しできるかな』『パソコンも上手く使えるかな』と不安だらけでした。
実は私、パソコン操作もあまり得意ではなくて、メールの送り方も怪しいくらいだったんです。だから最初は機械の設定から心配でした。でも、担当の方が一緒に機材をセットアップしてくれて、『わからないことがあればいつでも聞いてくださいね』と言ってくださったのでホッとしました。それに、トークスクリプト(台本)も用意してもらえたので、最初はそれを読むだけでも精一杯でしたけど、何とかやれそうだと思えました。
研修期間中は、練習も兼ねて家で夫相手に電話のロールプレイをしたりもしました(笑)。主人がお客様役になってくれて、断られる練習まで付き合ってもらったんです。おかげで本番で最初に電話をかけるときも、『一人じゃない、大丈夫』って自分に言い聞かせながら受話器を持てました。」
初めてのテレアポ業務に臨むにあたり、Aさんは「手が震えるほど緊張した」と振り返る。それでも、会社からの手厚いサポートと家族の協力もあって、「何とかやってみよう」という前向きな気持ちでスタートラインに立つことができたようだ。在宅勤務用にパソコン一式が用意され、Zoomを使った研修やトークスクリプトの読み合わせなど準備も万全。「一人で電話をかける状況にも、最初は戸惑いましたが、決して独りぼっちではないと感じられて心強かったです」とAさんは笑顔で語る。
自分のペースで働ける在宅ワークと熊本での暮らし
――現在、お仕事と家事はどのように両立していますか?普段のスケジュールを教えてください。
「朝は普通に主婦業から始まりますよ。6時には起きて、主人のお弁当と朝食を用意して、簡単に掃除や洗濯を済ませます。主人が朝散歩に出かけている間に、パパッと家事を片付けちゃう感じですね。
それから9時か10時頃にパソコンを立ち上げて、お仕事モードに入ります。電話をかける時間帯はお客様の都合も考えて、午前中からお昼過ぎにかけてが中心ですね。熊本市の在宅ワークですから、通勤の時間ゼロでその分しっかり働けるのがありがたいです。
お昼は主人と一緒に家で食べることも多いです。一度休憩して、午後もう1~2時間だけ架電する日もあります。買い物や用事がある日は午後は働かないで、その分別の日に調整することもできますね。夕方までにその日の架電目標件数を終えたら仕事終了です。晩ご飯の支度をして、夜はゆっくり主人とテレビを見ながら過ごしています。在宅ワークは自分のペースで予定を組めるので、本当に助かっています。」
固定の勤務時間に縛られないため、Aさんは日々の体調や家庭の都合に合わせて柔軟に働いている。熊本市という地域柄もあり、通勤ラッシュや満員電車と無縁の暮らしはストレスが少ないという。「地元のスーパーにも空いている時間に行けるので、夕飯の買い出しも楽になりました」と笑う。自宅で完結する働き方のため、天気の良い日は昼休みに近所を散歩してリフレッシュすることもあるそうだ。
――在宅で働くようになって、ご家族やご自身の生活に何か変化はありましたか?
「ありますね。まず、自分にちょっと自信がつきました。毎月お給料が振り込まれると『ああ、自分も家計の役に立てているんだ』って嬉しくなります。主人にも報告するんですけど、『おー頑張ったな』なんて褒められて、照れくさいけど誇らしい気持ちです(笑)。
それに、主人との関係も変わりましたよ。以前は家事は全部私で当たり前でしたけど、今は私が電話をしている間は主人が洗い物をしてくれたり、お昼ご飯を簡単に用意してくれたりするようになりました。夫婦で協力し合う時間が増えたのは嬉しい変化ですね。
自分自身も毎日充実しています。仕事を始める前よりも生活にメリハリができましたし、熊本市での暮らしにもハリが出たというか…。近所の方からも『最近いきいきしてるわね』って言われるんです。やっぱり生きがいを持ってると表情にも出るのかなと思います。」
専業主婦の頃に比べ、自分の時間や役割が増えたことで精神的にも張り合いが出てきたと語るAさん。ご主人も「電話をかけている間は邪魔しないように」と気遣ってくれるなど、家庭内の協力体制が生まれている。Aさんは自分の収入で夫婦で外食に行ったり、小さな贅沢を楽しむことも増え、「地元・熊本でのセカンドライフがより豊かになった気がします」と微笑む。
買取テレアポならではの難しさとその乗り越え方
――電話でアポイントを取るお仕事の中で、大変に感じるのはどんなところですか?また、どう乗り越えていますか?
「やっぱり断られることが圧倒的に多いのは堪えますね…。電話をかけても『うちは何もないから!』と即ガチャ切りされたり、中には冷たい言葉をぶつけられることもあります。正直、最初の頃は毎日心が折れそうでした。それでも、『これは自分自身を否定されているわけじゃない』と気持ちを切り替えるようにしています。断られるのはお客様にも事情があるからだと割り切って、いちいち落ち込まないようにしています。
気分が沈んだときは、一旦席を外してお茶を淹れたり、窓を開けて深呼吸したりしてリセットしますね。それから、同僚とチャットでやりとりするのも助けになります。実は全国に同じ在宅テレアポ仲間がいて、業務用のグループチャットで『今断られちゃいました~(涙)』なんて送ると、みんなが『ドンマイ!次行こう』ってスタンプを送ってくれたりするんです(笑)。一人で黙々と電話していると落ち込みがちですけど、仲間の励ましが心の支えになります。
月に一度、オンラインでおしゃべり会もあって、みんなでお茶とお菓子をつまみながら情報交換するんです。先月は熊本の銘菓「いきなり団子」が届いて、他県のスタッフにも好評でしたよ!そうやって発散しつつ、『よし、また頑張ろう』って前向きな気持ちを取り戻しています。
あと、自分なりの工夫としては常に笑顔で話すことを心がけています。声だけの仕事なので、笑顔は声のトーンに乗ると信じているんです。実際、笑顔でいると自分の気持ちも明るくなって、お客様への話し方も柔らかくなる気がします。押し売りは絶対にせず、相手の立場に寄り添って丁寧にお話しするようにしています。高齢の方にはゆっくりハキハキと、若い方にはくだけた雰囲気でなど、年代や地域によって話し方も少し調整していますね。熊本の方には私も同じ熊本弁で「~ですたい」「~ですねぇ」なんて柔らかく言ってみたり、そうすると親近感が湧くのか、ふっと笑ってもらえたりするんです。その瞬間、『よし、心が通じた!』って嬉しくなりますね。」
買取テレアポの仕事では、一日に100件以上電話をかけても成果ゼロの日も珍しくない。それだけに、Aさんは同僚との支え合いや自分なりの工夫でモチベーションを維持している。「焦ってまくし立てるより、お客様のペースに合わせてゆっくり丁寧に話すことが大事。結果が出なくても落ち込まず、続けていれば必ずチャンスは巡ってくると信じています」とAさんは前向きに語る。
――このお仕事ならではのやりがいは何だと感じますか?
「一番は、やっぱり『ありがとう』と言ってもらえた時ですね。たまにお電話したお客様から『ちょうど片付けを手伝ってほしかったのよ、電話してくれて助かったわ』なんて言われることがあるんです。その瞬間は本当にやっていて良かったと思います。初めてアポイントが取れた時のことも今でも忘れられません。緊張で手が震えましたけど、お客様から“じゃあお願いしようかしら”と言っていただけて、思わず受話器を置いた後で小さくガッツポーズしちゃいました(笑)。『ああ、やっと役に立てたんだ』って胸が熱くなりましたね。
その後も、訪問担当の同僚から『Aさんがアポ取ってくれたお客様、すごく助かったっておっしゃってましたよ』なんて聞くと嬉しくてたまりません。この電話一本で誰かの役に立てているんだと思うと、本当にやりがいを感じます。お客様にとっても、不用品を買い取ってもらうことでお家が片付いたりお小遣いになったりするので、そのお手伝いができるのは嬉しいですね。
この仕事は結果が数字にも表れるので、頑張った分だけ自分へのご褒美になるのも励みになります。アポが取れた日は報酬がしっかり上乗せされますし、主人にも『今日は2件取れたよ!』って報告して、一緒に喜び合っています。」
まだまだ成長!これからの目標
――今後、どのような目標を持ってお仕事に取り組んでいきたいですか?
「そうですね、まずは体が続く限りこの在宅テレアポの仕事を長く続けていきたいです。電話一本で完結できる仕事なので、極端な話、足腰が弱っても声さえ出ればずっと挑戦できるんじゃないかなって(笑)。幸い、このお仕事は年齢は関係ないと思っています。むしろ人生経験を重ねたからこそ出せる余裕や気遣いが強みになる仕事ですよね。実際、私より年上の先輩方もたくさん活躍されていますし、私自身も60代70代になっても挑戦し続けたいです。
それから、せっかく頂いたご縁ですから、もっともっと成果を出して会社に貢献したいです。ゆくゆくは後輩スタッフのお手本になれるくらい成績を伸ばしたいですね。新人研修のお手伝いをさせてもらえるくらい、スキルを磨いていくのが目標です。周りの主婦仲間から『私もやってみようかな』って言われることも増えたので、熊本市でも在宅テレアポに挑戦する仲間がもっと増えたら嬉しいですね。
プライベートでは、働いて貯めたお金で主人と小旅行に行く計画もあるんです。県内の温泉とか、あと私、北海道の同僚と仲良くなったので『いつか会いに行くね』って約束していて。そういうささやかな夢も、この仕事を続けているからこそ持てるようになりました。これからも無理なく楽しく、でも貪欲に(笑)、成長していきたいです!」
在宅で働きながら、自分の時間も大切にする——そんなワークライフバランスの取れた働き方が、今、熊本市でも少しずつ広がり始めている。Aさんのインタビューからは、「年齢や環境に関係なく、新しい一歩を踏み出せる」という力強いメッセージが伝わってくる。熊本市でテレアポ 在宅 買取の仕事に挑戦したいと考えている方や、主婦 在宅ワーク 熊本で自分らしく働きたいと願う方は、ぜひAさんの姿を参考に、勇気を持ってチャレンジしてみてはいかがだろうか。

