やりすぎ!?笑いすぎ!?ゲスト爆笑ムービー傑作選

記事の内容
披露宴のオープニングから笑いが起きれば、その後のパーティも一気に和やかになりますよね。最近では「笑いすぎてお腹が痛い!」とゲストに言わせてしまうような、ユニークすぎるオープニングムービーも登場しています。本記事では、先輩カップルのゲスト爆笑ムービー傑作選をお届け!思わず「やりすぎ!?」とツッコみたくなる演出から、笑いのツボを押さえたアイデアまで、盛り上がり必至の実例を集めました。新郎新婦のお二人も、ゲストと一緒に大笑いしながら披露宴をスタートしませんか?
ゲストが笑い転げた伝説のムービー実例集
母校の教室から会場へワープ!?
高校の同級生だった新郎新婦が考えたのは、なんと母校の教室で撮影するオープニングムービー。最初は懐かしの教室から始まり、最後にブラックホール(?)に吸い込まれるようにして一瞬で披露宴会場にワープ!黒板に書いたメッセージでプロフィール紹介をしたり、教室内で二人がダンスやポーズを決めるシーンも差し込むなど、学園ドラマ風の楽しい演出が満載です。同級生ゲストも「まさか学校が出てくるとは!」と大盛り上がりで、披露宴後にも「あれは反則(笑)、最高だったよ」と大好評だったそうです。ゼロ円で自作したとは思えないクオリティ&発想力で、まさに母校公認(?)の傑作ムービーですね。
まさかの主役!?赤ちゃんが披露宴で「乾杯」
コロナ禍で主賓の上司が来られなくなり、新郎新婦の7か月の息子さんが急遽オープニングムービーで「乾杯の挨拶」を担当することに!もちろん赤ちゃん本人は喋れないので、新郎が渋い声でアテレコし、あたかも息子さんが挨拶しているように編集したそうです。会場では可愛い赤ちゃんの声に見せかけたギャップに笑いが起こり、「初めて見た!」とゲストから絶賛。本人は泣きもせず画面デビューを果たし、ゲストから「将来大物になるね!」なんて声も飛んだとか。かわいさと笑いを兼ね備えた家族総出演ムービーに、ほっこりした笑いが広がりました。
余興並みに全力!新郎友人のコスプレムービー
新郎のご友人チームが制作したのは、一見感動系かと思いきや途中から爆笑必至のお笑いムービー。新郎新婦を祝うコメント映像…と思わせておいて、突然友人たちが手作りの動物マスクを被って登場し、コミカルな劇を展開するシュールな内容です。「最初しんみり系かと油断していたら、まさかのお面劇で『やられた~!』と脱帽しました。愛情こもった力作で感動すら覚えました」と新婦も驚く完成度。ゲスト席からも友人たちの渾身の演技に爆笑が巻き起こり、会場中が一体感に包まれたそうです。まるで披露宴前に余興が始まったようなパワフル演出で、「全員主役」のテーマ通り誰も置いてきぼりにしない盛り上げに拍手喝采です。
王道パロディで笑わせる!
有名な映画やアニメのオープニングをパロディにする手法も根強い人気です。誰もが知っている作品をモチーフにすれば、初見でもオチが理解しやすく、親しみやすさと笑いを同時に提供できます。たとえば『スターウォーズ』風のオープニングクロールで二人のなれそめを紹介したり、『月曜から夜ふかし』風のテロップ演出でゲストをイジったりと、世代を超えて楽しめる笑いを演出可能です。ポイントは「みんなが知っているネタ」であること。ただし映像や音楽の著作権には要注意なので、式場に事前確認をすると安心ですね。
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新郎キャラ別・ウケるムービーの傾向と対策
「ウケを狙いたいけど、どんな演出が自分たちに合うだろう?」と悩む新郎新婦も多いはず。実は新郎のキャラクターによってハマりやすいムービーの“笑いのツボ”があります。ここでは新郎タイプ別に、ゲストにウケる演出傾向を分析してみましょう。
- サービス精神旺盛・盛り上げ上手な新郎 …自ら体当たりで笑いを取りに行くのが◎。新婦や友人とコント仕立ての寸劇に挑戦したり、全力の変装やダンスを披露するムービーがおすすめです。恥ずかしがらず振り切った演技をするほど笑いも大きく、ゲストには「さすが!」と思わせることができます。会場巻き込み型のドッキリ演出などを盛り込んでも面白そうですね。
- シャイだけどユーモア好きな新郎 …自分が前面に出るのは照れくさい場合、友人やペットに一役買ってもらう手があります。たとえば仲良しの友人たちに面白コメントや余興映像を送ってもらい編集で繋ぐ、「友情出演ムービー」にすれば、自身はナレーション程度の出演でも笑いを演出可能。または愛犬・愛猫をムービーのナビゲーターに仕立て、新郎新婦にインタビューさせる(?)演出もユニークです。自分は裏方に徹しつつ、アイデア勝負で笑いを取れます。
- こだわり派・オタク気質な新郎 …好きなものに一直線なタイプなら、その推し分野をとことんパロディにしましょう。特撮ヒーローやゲーム、アニメなど、新郎の“好き”を全面に押し出したムービーはディープな笑いで盛り上がります。熱量が伝わればゲストも引き込まれ、「○○らしいね!」と感心しながら笑ってもらえるはず。ただしマニアックになりすぎると一部しか伝わらない恐れもあるので、解説テロップを入れるなどゲスト視点で分かりやすく工夫するのがポイントです。
- 冷静クールな新郎 …一見お笑いとは縁がなさそうですが、クールな方ほどギャップ演出がハマります!普段真面目な新郎が突然おどけた姿を見せたり、わざと棒読みのナレーションでボケてみせたりすると「そんな一面が!?」とウケること間違いなし。無理に派手なことをせずとも、あえての低テンション芸やシュールな間で笑わせるスタイルもアリです。最後にキリッと「さあパーティ開始です」と締めれば、緩急のギャップで笑いとカッコよさ双方を演出できます。
こうした傾向はありますが、一番大切なのは新郎新婦お二人が心から楽しめること。作る側が楽しんでいれば、きっとゲストにも笑顔が伝わります。「やりすぎかな?」と不安なアイデアも、結婚式という特別な場では大ウケすることもあります。ぜひお二人らしさ全開の爆笑ムービーで、披露宴の幕開けを最高の笑いとともに飾ってくださいね。
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