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マーケター必見!EditsでCVRを押し上げるショート動画戦略7ステップ

マーケター必見!EditsでCVRを押し上げるショート動画戦略7ステップ

記事の内容

マーケティングにおいてショート動画(短尺動画)は、ユーザーの注意を引きコンバージョンを獲得する強力な手段です。事実、ある調査では「動画を見た消費者の82%がその商品・サービスを購入する可能性が高まる」と報告されています。Instagramのリールなど短い動画コンテンツは瞬時にメッセージを伝え、CTA(行動喚起)次第で視聴者を顧客へ転換(Conversion)させるポテンシャルを秘めています。では具体的に、Instagram公式の動画編集アプリEditsを活用してCVR(コンバージョン率)を高めるにはどうすれば良いのでしょうか?ここではマーケター必見のショート動画戦略7ステップを紹介します。各ステップでEditsの機能を活かし、効果的にCVR向上を狙いましょう。

ステップ1:目的とKPIを明確にする

最初に動画マーケティングの目的を定め、それに対応するKPIを設定します。コンバージョンの定義はビジネスによって様々です。商品ページへのクリック、購入完了、資料請求、アプリDL、フォロー獲得など、自社にとって「CV」となるアクションを決めましょう。その上で、CVR(コンバージョン率)を測定するために必要な指標(例:再生数に対する購入数の割合)をKPIとして設定します。Editsを使えばリール投稿ごとのクリック数やエンゲージメント率をリアルタイムで確認できるので、各動画の成果をKPIに照らして評価しやすくなります。ゴールが明確になれば、後はその達成に向けた動画戦略を組み立てるだけです。

Point: 例えば「ECサイトへの誘導」が目的なら、リール内で商品を魅力的に見せ購入CTAへ誘導する動画にします。一方「ブランド認知向上」が目的なら、バズ狙いでシェアされやすいエンタメ要素を重視するなど、目的に応じて企画の方向性が変わります。Editsの分析機能で日々の指標を追いながら、戦略の軌道修正も行っていきましょう。

Editsのデータ分析

ステップ2:ターゲットと動画コンセプトを決める

続いてターゲット設定と動画のコンセプト設計です。誰に響かせたい動画なのか明確にイメージしましょう。若年層女性向けならテンポ良くポップに、ビジネス層男性向けなら信頼感のある情報重視で…といった具合に、ペルソナに合わせて演出やメッセージをカスタマイズします。また1本1本の動画について「何を伝えたいか」「どんな行動を促したいか」を一文で言えるくらいコンセプトを絞り込みます。ここでEditsの「アイデア」機能が役立ちます。インスピレーションが浮かんだらEdits内にメモや参考投稿を保存しておき、コンセプト作りに活かしましょう​。例えば競合アカウントの成功しているリールをアイデアコレクションに追加し、自社向けにアレンジするヒントを得ることも可能です。

Tip: 短尺動画では最初の数秒が勝負です。ターゲットが「おっ?」と興味を引く要素を冒頭に配置しましょう。衝撃的なビジュアル、心に刺さる一言、流行りの音楽など、フックとなるアイデアをコンセプト段階で盛り込んでおきます。

ステップ3:トレンドリサーチとストーリーボード作成

戦略に基づくコンセプトが固まったら、実際の動画内容を設計します。まず最新トレンドのリサーチです。Editsの「インスピレーション」タブで現在人気の音源やリールをチェックし、自分のテーマと親和性の高いトレンド要素がないか探してみましょう。例えば最近なら特定の音楽やダンスが流行していれば、それを自社商品紹介に組み込めないか検討します。トレンドを取り入れることでアルゴリズムに乗りやすく、結果として多くの視聴者にリーチできます。

次に、動画のストーリーボード(台本)を簡単で良いので作ります。短い動画とはいえ起承転結や構成が大事です。シーンごとに伝えること・映すもの・テキストや効果を箇条書きで整理しましょう。例えば15秒のリールなら「0-3秒:課題提起(視聴者の悩み提示)→3-10秒:解決策として商品紹介→10-13秒:使用メリット→13-15秒:CTA表示」など秒単位で割り振ります。このように計画しておくと、Editsで編集する際に必要な素材やテロップが明確になり作業がスムーズです。

Edits活用: Edits内でドラフト機能を使い、シーンごとにクリップを配置して仮組みする方法もあります。撮影前に空のドラフトにテキストだけ入れて構成をメモ代わりにするといった使い方も可能です。

Editsでトレンドリサーチ

ステップ4:Editsで動画を制作・編集する

いよいよ動画制作(撮影・編集)です。Editsアプリを使ってショート動画を作りましょう。以下のポイントに沿って進めます。

  1. 素材の撮影・準備: Edits内蔵カメラでクリップを撮影します。画質設定は1080pで十分ですが、必要に応じ4Kや60fpsも選べます​。スマホ三脚などを使い安定した映像を撮ると良いでしょう。既存素材を使う場合は、Editsにインポート可能です。
  2. クリップの配置とトリミング: 撮影した複数のクリップをタイムラインに並べ、不要部分をカットして繋ぎます。Editsは1フレーム単位の細かな編集ができるので、テンポ良くシーンを切り替えて飽きさせない構成にしましょう。重要メッセージは尺を長めに、不要な間は削るなど調整します。
  3. テロップ・グラフィック追加: 必要に応じてテキストやスタンプを挿入します。商品の価格やキャンペーン情報など視聴者に伝えたい情報は文字でも表示するとCVに直結しやすくなります。Editsならフォントや色もブランドイメージに合わせてカスタム可能です​。
  4. AI機能の活用: EditsのAIツールもどんどん使いましょう。例えば自動字幕をオンにすれば話している内容がその場で字幕化されます​。また映像のカラー調整フィルターやノイズ除去もワンタップです。プロが編集したような仕上がりに近づけつつ作業時間を短縮できます。
  5. BGM・効果音の挿入: リールでは音も重要です。EditsからInstagramの豊富な音源ライブラリを検索し、動画の雰囲気に合うBGMや効果音を追加しましょう。「トレンド音源を使うと再生数が伸びやすい」という傾向もあるため、可能なら話題の曲を取り入れるのがおすすめです。
  6. 尺と最終チェック: 全体が30秒以内など適切な長さか確認します。短尺で伝え切るには冗長なシーンを思い切って削る勇気も必要です。また音声テロップ同期や誤字脱字など最終チェックも入念に。問題なければエクスポートします。

以上の編集プロセスはすべてスマホ上で完結します。特筆すべきは、CTAにつながる演出を盛り込むことです。例えば「最後に画面いっぱいのCTAテキストを表示してタップ誘導」「矢印やサークルで購買ボタンを強調」など工夫しましょう。強力なCTAはコンバージョン率を大幅に高めます。事実、明確なCTAを入れることで転換率が232%も向上したとのデータもあります。Editsならこうした演出も思いのままです。

ステップ5:投稿時の最適化を図る

動画が完成したら、実際にInstagramへ投稿します。Editsから直接Instagramにシェアできるため、画質劣化もなくスムーズです​。投稿時には以下の点に注意しましょう。

  • キャプション(投稿文)とハッシュタグ: 動画内容に関連するキーワードを盛り込んだキャプションを書き、適切なハッシュタグを付けます。ハッシュタグは多すぎず3〜5個程度で、その動画を求める層が検索しそうなものを選びます。Editsで作成した高品質な動画でも、発見されなければ意味がないので、タグ戦略も重要です。
  • カバー画像: リールのフィード表示用のサムネイルを選択・編集します。動画内のベストシーンやテキスト入りのカバーを設定し、ユーザーの目に留まりやすくしましょう。Editsで動画を書き出す前に、重要シーンを静止画保存してカバーにする手もあります。
  • 投稿のタイミング: ターゲットユーザーがアクティブな時間帯を狙って投稿します。ビジネスアカウントならインサイトで曜日・時間帯ごとのオンライン率データが取れるので、それを参考にしましょう。Editsで下書きをキープしておき、狙った時間にサッと投稿する運用も可能です。
  • 複数プラットフォームへの展開: Editsでエクスポートした動画は透かし(ウォーターマーク)が入らないため、TikTokやYouTubeショートにも二次利用しやすいです。プラットフォームごとに微調整しつつマルチに展開すれば、ひとつの動画から得られるCV機会を最大化できます。

以上を実践することで、せっかく作ったコンテンツの露出を最大化し、コンバージョンにつなげる確率を高められます。投稿後は急な反応にも目を配り、コメントへの早めの返信や必要なら広告配信のブーストなども検討しましょう。

EditsからInstagramへの投稿

ステップ6:効果測定と分析

動画を投稿したら、終わりではなく結果の分析が肝心です。Editsのインサイトダッシュボードを活用して、以下のような指標をチェックします​。

  • 視聴回数・再生完了率: 再生数そのものや、どのくらいの人が最後まで見てくれたか。途中離脱が多い場合、次回は冒頭の内容改善が必要です。
  • クリック率(CTR): リールからプロフィールやリンクへのクリック率。CTAの配置や訴求が適切だったかを測る指標です。
  • エンゲージメント: いいね・コメント・シェア数の推移。コメント内容から視聴者の反応を読み取り、次のコンテンツ企画のヒントにします。
  • コンバージョン数: 設定したCVにつながった数(購入数や登録数など)。これはInstagram内では直接測れないことも多いので、自社サイトのアナリティクスと突き合わせます。

Editsでは上記のうち視聴維持率やエンゲージメントについてはアプリ内で即時に把握できます​。特に「視聴者がどの時点で動画から離脱したか(スキップ率)」のデータは貴重です。例えばグラフで半数以上が5秒時点で離脱しているなら、次の動画では冒頭5秒により強いインパクトを持たせる必要があると分かります。このようにデータに基づいて仮説検証と改善を行うことで、回を重ねるごとにCVRを押し上げていくことができます。

またEditsの分析では、フォロワーか非フォロワーかによる反応の違いも見られます。もし非フォロワーからのエンゲージメントが高ければ新規顧客開拓に成功している証ですし、逆にフォロワーの反応ばかりならフォロワー外へのリーチ拡大が次の課題とわかります。このような洞察を得て戦略を微調整しましょう。

ステップ7:改善サイクルと横展開

最後に、分析結果を受けて次のアクションを起こします。具体的には以下のPDCAサイクルを回します。

  • Plan(計画): 分析から得られた発見を踏まえ、次の動画の企画を練る。例えば「最後まで視聴された率が高かった。次も同じ構成を踏襲しよう」「クリック率が低かった。CTA表現を変えよう」など。
  • Do(実行): 新たな動画をEditsで制作し投稿。ステップ1〜6を再度実践します。複数パターンの動画を用意できるならA/Bテスト的に投稿し比較するのも有効です。Editsなら短時間で複数バリエーション作成も可能です。
  • Check(評価): またデータを収集し、改善点を探ります。どの要素がCVRに効いているか傾向も蓄積して見えてくるでしょう。
  • Act(改善): 成果の良かった手法は継続し、悪かった部分は修正します。必要なら目標やKPI自体も見直します。
PDCAサイクル

この繰り返しにより、ショート動画マーケティングの精度がどんどん高まっていきます。特にEditsは投稿ごとの細かなデータを提供してくれるので、仮説の検証が素早く行えます。たとえば動画のフック(導入)パターンを3種類試し、どれが最も視聴維持率が高いかを確認する、といった運用も容易です。

また、Editsで確立した高CVR動画のパターンは、他のプラットフォームにも横展開しましょう。TikTokやYouTubeショート向けにもフォーマットを最適化し再利用すれば、そこからのコンバージョンも狙えます(Edits動画は透かし無しでエクスポートできるため再利用に適しています​)。各プラットフォームの分析も参考にしつつ、全体最適を図ると良いでしょう。

まとめ

Instagram公式のEditsは、ショート動画によるマーケティング施策を強力に後押ししてくれるツールです。以上の7ステップを通じて、企画から編集・投稿・分析・改善まで一貫して効率的に実行できます。特にデータに基づく迅速な改善ループと洗練されたCTA演出により、コンバージョン率向上の効果が期待できます。

実践のポイントは「ユーザー視点」と「データ活用」の両輪です。Editsのリッチな編集機能でユーザーの心を動かす動画を作りつつ、分析機能で冷静に成果を評価し次につなげましょう。動画マーケティングに注ぐリソースを最小化しつつROIを最大化するーーそんなスマートな戦略運用が、Editsと本記事のステップを組み合わせることで実現できるはずです。

ぜひEditsを活用したショート動画施策で、御社のCVRアップを実現してください!

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