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Edits(エディッツ)使い方完全ガイド:初心者向けInstagram公式動画編集アプリ解説

Edits(エディッツ)使い方完全ガイド:初心者向けInstagram公式動画編集アプリ解説

記事の内容

Editsとは何か?Instagram公式の動画編集アプリ

Edits(エディッツ)とは、Instagram(インスタグラム)を提供するMeta社がリリースした公式の動画編集アプリです。スマホ一つでショート動画を高品質に編集し、そのままInstagramへシェアできるのが最大の特徴です。TikTokの提供する「CapCut」のライバルとして登場した経緯もあり、無料で使えて、初心者でも手軽におしゃれな動画が作れるよう工夫されています。

Edits

EditsはInstagramと強力に連携する公式動画エディターです。左から編集画面、撮影(カメラ)画面、プロジェクト管理画面、エクスポート(共有)画面の例です。どの画面も直感的に操作でき、透かし(ウォーターマーク)なしで高画質動画を書き出せます。

Editsには他の編集アプリにはない便利な特徴がいくつも備わっています。

  • Instagramとのシームレスな連携: 編集した動画をそのままInstagramリールに直接投稿できるので、保存して別アプリで投稿し直す手間がありません。また投稿後はEdits内でリールのパフォーマンス分析まで可能です。Instagramユーザーには嬉しい一貫した仕組みですね。
  • 透かし(ウォーターマーク)なし: 動画を書き出す際にアプリのロゴや透かしが自動で入る心配がありません。他社ロゴが入らないので、どのプラットフォームにシェアする場合でも安心です。​
  • 最大10分まで編集可能: Editsでは最長10分間の動画を1本のプロジェクトとして撮影・編集できます​。他の多くのショート動画編集アプリが長さ制限がある中、しっかり長尺まで対応しているのは魅力です。
  • 高画質・高性能な編集: 1080pや2K解像度、最大60fps、HDR撮影など本格的な映像クオリティにも対応​。スマホとは思えない滑らかで美しい動画が撮れます。フレーム単位の細かなカット編集や、フラッシュ・ズームの手動コントロールも可能で、とことんクオリティにこだわれます​。
  • 多彩な編集ツール: AIアニメーションで写真に命を吹き込んだり、グリーンスクリーン合成で背景を差し替えたりといった高度な機能から、豊富なフォントでテキスト追加、効果音やボイスエフェクト、おしゃれなビデオフィルターやスタンプまで、盛りだくさんの編集機能が搭載されています。CapCutなど他の編集アプリにはないInstagram連携機能や分析機能もあり、インスタ運用者にとって強力なツールと言えるでしょう​。

要するに「Edits」は、撮影から編集、そしてInstagramへの投稿・分析までワンストップで行えるオールインワンの公式動画編集アプリです。次からは、そんなEditsの始め方と基本操作を見ていきます。

初期設定・登録方法の流れ(アプリ導入ガイド)

「使ってみたいけど、まず何をすればいいの?」という方向けに、Editsの初期設定と登録の流れを説明します。インストールからInstagram連携まで数分で完了するのでご安心を。

  1. アプリをダウンロードする: まずはお使いのスマートフォンにEditsアプリを入れましょう。iPhoneならApp Storeから、AndroidならGoogle Playストアから「Edits」を検索してインストールします(「Edits, an Instagram app」と表示されています)。公式の提供元はInstagram社で、料金は無料です。
  2. アプリを起動してInstagramアカウントでログイン: ダウンロード後、Editsを起動すると早速「Instagramアカウントと連携しますか?」といったログイン画面が表示されます。ここで普段使っているInstagramのIDでログインしましょう。EditsはInstagram公式アプリなので、ログイン情報を連携することでInstagramへの投稿や分析をスムーズに行えるようになります。もちろんアカウント連携しないと先に進めないので注意してくださいね。複数Instagramアカウントをお持ちの場合は、投稿したいアカウントでログインしましょう。
  3. 必要な権限を許可する: ログイン連携が完了すると、Editsアプリから「カメラへのアクセス許可」「マイク(音声)へのアクセス許可」などのポップアップが表示されることがあります。これは動画を撮影・編集する上で必要なスマホの機能アクセスです。撮影する場合はカメラ・マイクを許可しておきましょう(編集のみの場合でも後から必要になることがあります)。通知の許可はお好みでOKです。
  4. 初期セットアップ完了!: 上記が済めば、初期設定は完了です。Editsのホーム画面(プロジェクト管理画面)が表示され、すぐに動画編集を始められる状態になります。「こんにちは!」というチュートリアルメッセージが出る場合もありますが、その指示に従って進めれば大丈夫です。非常にシンプルですよ。

💡 ワンポイント: EditsはInstagramと連携することで真価を発揮するアプリです。ログイン連携を済ませれば、下書き動画の自動保存やInstagramへのシームレス投稿など便利機能がフルに使えます。逆に言えばInstagramのアカウントが無いと使えないので、新規の方は先にInstagramのアカウント作成をしてくださいね。

Editsの初期設定

基本の使い方ステップ:編集〜保存・投稿まで丁寧に解説

初期設定が終わったら、いよいよEditsで動画を編集してみましょう!ここではフィルター適用、テキスト追加、BGM追加、保存と投稿という基本の5ステップに沿って、Editsの使い方を解説します。実際のスクリーンショットを参考に、順番にマスターしていきましょう。

Editsの編集画面(タイムライン)の例です。下部に「音楽」「テキスト」「音声」「キャプション」「オーバーレイ」「スタンプ」など主要な編集ツールが並び、タイムライン上で動画や音声クリップを操作できます。この画面を基に、各編集ステップの使い方を紹介していきます。

1. フィルターを適用して動画の雰囲気をチェンジ

まずはフィルターの適用です。フィルターとは動画全体の色味や雰囲気を変える効果のことで、Instagramのストーリーなどにも標準で付いているあれです。Editsにももちろん多数の動画フィルターが用意されています。

フィルター適用手順

  1. Editsで新規プロジェクトを作成し、編集したい動画を撮影またはインポートします(動画クリップがタイムラインに配置されます)。
  2. 画面下のメニューから「ビデオフィルター」の項目を探してタップします(※「音楽」「テキスト」等のツール一覧を横スクロールすると「フィルター」が見つかるはずです)。
  3. フィルター一覧が表示されるので、好みのフィルターを選択しましょう。タップするとプレビュー画面の動画にフィルター効果が即時反映されます。例えば、明るくポップな色合いにするフィルターや、レトロ調にするフィルターなど色々あります。
  4. 強度を調整できる場合はスライダーで調整し、「適用」をタップして確定します。複数のフィルターを重ねることも可能ですが、初心者のうちは1種類で十分でしょう。

フィルターをかけるだけで動画の印象がガラッと変わります。「なんだか地味だな…」というクリップも、可愛い色味のフィルターを乗せれば一気にSNS映えしますよ✨旅行動画なら鮮やかさアップ系、カフェVlogなら暖かみのあるフィルターなど、シーンに合わせて使い分けてみてください。

2. テキストを追加して魅せる字幕・タイトル入れ

お次はテキスト(文字)追加です。動画におしゃれなテキストやキャプションを入れると、伝えたいメッセージが視聴者に届きやすくなります。Editsではフォント種類も豊富で、自動キャプション(字幕)生成機能まで搭載されています。

テキスト追加手順

  1. 画面下ツールバーの「テキスト」(「Aa」と書かれたアイコン)をタップします。
  2. 「テキストを入力」といった編集フィールドが表示されるので、入れたい文字を入力しましょう。例えば動画のタイトルやシーンごとのキャプションなどを自由に入力できます。
  3. フォント選択画面で好きなフォントを選びます。Editsにはかわいい手書き風フォントからスタイリッシュな英字フォントまで色々あるので、動画の雰囲気に合うものを選択してください。文字色や縁取り、背景の有無もここで設定できます。
  4. テキストの表示場所とタイミングを調整します。プレビュー画面で文字をドラッグして配置し、タイムライン上ではテキストレイヤー(テキスト用のバー)が出るので、それを伸縮させて表示時間を合わせます。「イントロだけ3秒表示」「最後に5秒表示」など自在です。
  5. 必要に応じてアニメーション効果をテキストに付けましょう。フェードイン・アウトやポップアップ表示など動きを付けるとより目を引きます。設定完了したら保存します。

テキストを入れることで、動画に伝えたい言葉を載せられるのはもちろん、デザイン要素としても映えます。例えば手書き風フォントで「Cafe Time☕💕」なんて入れれば一気に動画がおしゃれに! また、Editsの自動キャプション機能を使えば、喋っている内容を自動で字幕化してくれるのでナレーション入り動画にも便利です(誤認識は多少あるのでチェックは必要ですが…)。テキストを上手に活用して、スワイプせず見続けたくなる動画を目指しましょう。

3. BGM(音楽)を追加して動画を盛り上げる

動画編集と切っても切り離せないのがBGM(背景音楽)や効果音ですよね。Editsではライセンスフリーの音源が多数用意されており、アプリ内から手軽に音楽を追加できます。リールは特に音楽選びが命!トレンド音源をうまく使って再生回数アップを狙いましょう。

音楽追加手順

  1. 画面下ツールバーの「音楽」(音符マークのアイコン)をタップします。すると音源ライブラリが開きます。
  2. 曲を選ぶ: 音源ライブラリではジャンルや雰囲気ごとにBGMがカテゴリ分類されています。「ポップ」「エレクトロニック」「ゆったり」などテーマから探したり、人気のトレンドサウンドもチェックできます。Instagramで流行中の曲などもリストアップされているので、その中から動画に合いそうな曲を選びましょう。再生ボタンで試聴も可能です。
  3. 音源を挿入: 使いたい曲が決まったら「追加」ボタンを押すと、音楽トラックがタイムラインに挿入されます。上のスクリーンショットでもピンク色のバーでBGM(Flux – Vox Maxwell)やボイスオーバーが追加されているのが見えますね。曲は動画の長さに合わせて自動調整される場合もありますが、不要な部分はタイムライン上でカット可能です。
  4. 音量調整: BGMを入れたら音量バランスも確認しましょう。特に元の動画に会話や環境音がある場合、BGMが大きすぎると肝心の声が聞こえません。Editsでは各トラックごとに音量を調整できますので、BGMは少し控えめ(例: 50〜70%)に設定し、必要ならフェードイン・アウト効果も付けます。
  5. 効果音やボイスオーバーも追加可能: 同じく「音声」アイコンを使えば、効果音SEや自分の声ナレーション(ボイスオーバー)を録音して入れることもできます。例えば笑い声や拍手の効果音をポイントで入れると楽しいですし、自分で「商品紹介」を喋って解説音声を載せることもできます。

音楽を入れることで動画の雰囲気やテンポがぐっと良くなります。特にInstagramでは音ありで視聴してもらえることが多いので、キャッチーなBGM選びは重要です。著作権も気にせず使える公式ライブラリなので安心して色々試してくださいね。トレンドの曲はやっぱり再生数アップに効果的と言われていますし、個人的にもお気に入りの曲をつけると編集作業が楽しくなります♪

4. 動画の保存とInstagramへの投稿方法

編集が一通り完了したら、最後に動画を保存してInstagramに投稿しましょう。Editsでは端末への保存(書き出し)も、アプリから直接Instagram投稿もどちらも可能です。ここでは主な保存・共有方法を紹介します。

動画のエクスポート(書き出し)手順

  1. 編集内容に問題がなければ、画面右上または下部にある「エクスポート」ボタン(またはチェックマークの完了ボタン)をタップします。
  2. エクスポート設定画面が表示されます。ここで解像度や画質を選択可能です。特に指定が無ければ1080p(フルHD)が標準ですが、対応端末なら4Kまで選べることもあります。画質が高いほどファイルサイズも大きくなる点は留意しましょう。Editsでは透かし(ロゴ)なしでエクスポートできるので、品質重視でOKです。
  3. 保存先を選ぶ: Editsから直接Instagramにシェアする場合は「Instagram」を選択します。スマホのカメラロールに保存だけしたい場合は「デバイスに保存」「ローカルにエクスポート」などのオプションを選びます。さらにFacebookにも同時投稿したければ「Facebook」を選ぶこともできます(Instagramと併せて両方押せる場合あり)。
  4. エクスポート実行: 「エクスポート開始」をタップすると動画の書き出しが始まります。動画の長さや画質によりますが、数十秒〜数分程度で完了するでしょう。進行バーが100%になればエクスポート完了です。

Editsのエクスポート画面の例です。「4Kでエクスポート、透かしはなし」とあり、高画質で書き出せることがわかります。InstagramやFacebookへの共有ボタンが表示され、ワンタップでSNS投稿できるのも便利ですね👍

Instagramへ投稿: 上記で「Instagramにシェア」を選んだ場合、エクスポート完了後にInstagramアプリが開き、投稿画面へと移行します。そのままリール投稿としてアップする流れになります(キャプションやハッシュタグ入力画面になりますので、必要事項を書いて「シェア」を押せば公開されます)。Editsから直接リールに投稿すると、フォーマットも最適化されているので画質劣化も少なく手軽です。一方、「デバイスに保存」を選んだ場合は、一旦スマホ内に動画ファイルが保存されるので、それを後でInstagramアプリ内から投稿する形になります。こちらはストーリーズや通常投稿(フィード投稿)としてアップしたい場合に有効でしょう。

保存/投稿時のポイント

  • Editsから投稿するときは基本リールとして投稿されます。ストーリーに上げたい場合は、一度デバイス保存してからInstagramのストーリー機能でアップロードしましょう(後述の「Edits × ストーリーズ」で詳述)。
  • 書き出し解像度は高いほどきれいですが、SNS上では1080pで十分なことが多いです。4Kはファイルが重いので、必要な場合だけでOK。
  • Editsには投稿時に推奨ハッシュタグを提案してくれる機能もあります。投稿準備画面で動画内容に関連するハッシュタグが自動表示されるので、参考にしつつ自分でもタグを追加すると良いでしょう。
  • 投稿後の動画パフォーマンス(再生数やエンゲージメント)は、Editsアプリ内のインサイト機能で確認できます。後ほど紹介する分析機能を活用して次のコンテンツ作りに活かしましょう。

以上が基本的な使い方の流れです。フィルター→テキスト→音楽→保存投稿、と最初は盛りだくさんに感じるかもしれませんが、一度やってみると意外と直感的に操作できるはずです。では次に、用途別にEditsをどう使い分けると便利か、「リール」「ストーリーズ」「通常フィード投稿」のシーン別に解説します。

EditsからInstagramへの投稿

用途別の使い方:Edits × リール・ストーリーズ・通常投稿

Instagramには主にリール(短尺動画)、ストーリーズ(24時間で消える投稿)、通常フィード投稿の3つの発信方法があります。Editsで作った動画をそれぞれの用途に合わせて活用するコツをまとめました。

Edits × リール:リール動画作成にフル活用

Instagramリール(Reels)は現在Instagramで最も力を入れている動画機能で、発見タブから多くのユーザーに視聴されるチャンスがあります。Editsはまさにリール動画を作成・最適化するためのアプリと言っても過言ではありません。ここではEditsを使ってリールを最大限活用するポイントを紹介します。

  • 縦動画&高画質で撮影: リールは基本9:16の縦長動画なので、Editsのカメラでそのまま縦画面で撮影しましょう。Editsのカメラ機能では1080p/2K解像度・24/30/60fps・HDR切替など高品質撮影設定が可能。スマホとは思えないリッチな映像で撮影できるので、リールでも目を引く画質になります。特に動きのあるダンス動画なら60fps、風景ならHDR撮影などコンテンツに応じて選べます。
  • そのままリールに直接投稿: 編集が終わったらEditsから直接Instagramリールとしてシェアしましょう。この機能のおかげで一度書き出したファイルを再度Instagramで読み込む必要がなく、ボタンひとつで投稿できます。フォーマットもInstagram推奨の1080×1920に最適化され、画質劣化やサイズ切れの心配もありません​。キャプションやタグ入力もEdits内または遷移先のInstagramでできるので、本当にスムーズです。
  • トレンド音源・効果を活用: リールでバズるにはトレンドの音源やエフェクトを取り入れるのが近道。Edits内には人気のトレンドサウンドが用意されており、一部はInstagramで流行中の曲リストと連動しています。また、Editsの編集ツールでAIアニメーションやグリーンスクリーンを使ってユニークな演出を加えるのも◎ インパクトある効果で他のリールと差別化しましょう。例えばダンスリールなら背景をグリーンスクリーンで差し替えてみたり、写真をAIアニメ化して途中に差し込んでみたりといった遊びも可能です。
  • リール専用分析でPDCA: 投稿したリール動画のパフォーマンスはEditsアプリ内のインサイトダッシュボードで確認できます。再生回数、いいね数、保存・シェア数はもちろん、フォロワー以外へのリーチの割合やスキップ率など詳細な指標も把握可能。これにより「どの動画がどれくらい視聴維持率が高かったか」「フォロワー外にも届いたか」といった分析ができ、次の動画改善に活かせます。実際Editsの分析機能ではリールの視聴完了率やエンゲージメントも見れるので、投稿時間帯やハッシュタグの効果検証まで可能です。SNS運用担当としてはデータ分析できるのはありがたいですね!

リールは拡散力が抜群なので、Editsを使って質の高い動画を量産しつつ、分析でブラッシュアップしていけばフォロワー増加に直結するでしょう。EditsはInstagram公式のツールを使っているという点でアルゴリズム的な優遇も期待できます。積極的に活用してみてください。

Edits × ストーリーズ:日常の発信をワンランクアップ

ストーリーズは24時間で消える手軽な投稿ですが、ちょっと工夫するだけでブランドイメージ向上やエンゲージメント増加に役立ちます。Editsで編集した凝った動画をストーリーに載せれば、他とは一味違うリッチな内容でフォロワーの目を引けます。

  • 短めクリップにまとめる: ストーリーズは1投稿15秒まで(現在は連続投稿で最長60秒まで繋がります)なので、Editsで編集する際は15秒程度の短いクリップにまとめると良いです。例えばイベントのハイライトシーンだけを繋いだダイジェスト動画や、商品の使い方を手短に紹介するクリップなどがおすすめです。長い場合はEditsで分割して複数の動画にしておき、ストーリーで順番に投稿しましょう。
  • テキストとスタンプでデコレーション: ストーリーズらしさを出すために、EditsであえてInstagram風のスタンプやデコ素材を使ってみるのも手です。Editsのスタンプ機能には可愛いイラストやアニメーションスタンプが豊富なので、ストーリー動画にペタッと貼ってポップに仕上げられます。さらにテキストもストーリーの感覚で大きめに入れて、「New Arrival!」「今日だけセール中👉」みたいなキャッチコピーを載せると伝わりやすいです。
  • BGMは馴染みの曲を: ストーリーズは音無しで流し見されることも多いですが、敢えて音楽を付けるならInstagram内でおなじみの曲を選ぶと良いでしょう。視聴者がミュート解除して「あ、この曲知ってる!」となると注目度アップ。Editsで人気のBGMを付けておいてもいいですし、投稿時にInstagram側でスタンプとして音楽を付け直すこともできます。
  • 一度保存してから投稿: Editsからストーリーズへ直接投稿する機能は(現時点では)ないため、一旦端末に動画を書き出してからInstagramアプリでストーリー投稿する流れになります。Editsで編集→「デバイスに保存」→Instagramでストーリー新規作成→保存した動画を選択、という手順です。この際、動画の上下に余白ができる場合はInstagramの編集画面で拡大調整すると良いです。画質は1080×1920で書き出しておけば綺麗に表示されます。

ストーリーズに凝った編集動画を載せると「おっ!」と思わせることができます。ブランドの世界観を出した短編ムービーをストーリーに流したり、日常の一コマもEditsでフィルターをかけて綺麗に見せたりと、日常投稿のクオリティ底上げに役立ちます。消えるとはいえハイライトに残せば資産になりますから、Editsで作ってストーリー投稿→ハイライト保存という流れもアリですね!

Edits × 通常投稿:フィードの統一感アップに活用

通常のフィード投稿(タイムラインに残る投稿)にも、Editsは有効に活用できます。フィード投稿は写真メインの方も多いですが、最近は動画を投稿すると自動的にリールとして再生される仕様になっています。しかしフィードに表示されるサムネイルや全体の統一感は依然重要です。Editsで作成した動画をフィード投稿する際のポイントを押さえておきましょう。

  • カバー画像にこだわる: フィードに動画を投稿するときは、プロフィールグリッドに表示されるカバー画像(サムネイル)を選べます。Editsで動画を作る段階から「このシーンをカバーにしよう」と想定しておくと良いです。例えば動画内の最初または印象的なフレームにテキストタイトルを入れておき、それをカバーに設定すれば、プロフィール画面で見ても統一感が出ます。フィード全体の色味やトーンも考慮してシーンを選びましょう。
  • アスペクト比を調整: フィードでは縦長すぎると若干トリミングされることがあります(現在はリールとして扱われますが、フィード表示は縦長でも一部カットされる)。Editsで書き出す際に4:5程度のアスペクト比に収めておくか、重要な被写体は画面中央に配置するようにしておきましょう。もし縦16:9で作った動画をフィード投稿する場合、Instagramの「カバー編集」でズレないよう微調整してください。Edits側でも必要に応じて上下に背景色を敷いて調整する手もあります。
  • フィード統一感を意識した編集: あなたのフィードに統一感を出すために、Editsの段階で色調やフォントを揃えるのがコツです。例えばフィード全体を淡いピンク系でまとめたいなら、Editsで使うフィルターは毎回同じ「ピンクトーン」系にする、テキストフォントや配置も統一する、といったルールを決めます。そうすることで写真投稿と動画投稿が混在しても、フィードを見たときに世界観が統一されます。Editsにはお気に入りのプリセットを保存する機能もあるので、毎回似た設定を適用すると楽です。
  • 短尺でループさせる: フィード(リール)投稿の場合、ループ再生されるのでループして違和感のない編集にしておくとおしゃれです。例えば音楽の切れ目に映像もフェードアウト→フェードインで繋げておくと、リピート再生時にスムーズです。これもEdits上でタイミングを調整できます。フィードに常駐する投稿は何度も見てもらえる可能性があるので、細部まで気を配れるとGoodです。

通常投稿はプロフィールにずっと残るものなので、自分やブランドの「作品集」のような位置付けです。Editsでクオリティを上げつつ、自分らしさも演出して、訪問者が思わず「フォローしたい!」と思うような統一感あるフィードを目指しましょう。

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SNS映えする投稿を作るコツ:統一感の出し方とテクニック

ここからは内容面でのSNS映えテクニックを伝授します。Editsの機能を使うだけでなく、投稿全体の戦略や見せ方も工夫して、フォロワーが増えるような魅力的なコンテンツに仕上げましょう。

  • フィード全体の統一感: 前述のとおり、フィード(プロフィール画面)はあなたのブランドそのもの。色味・世界観を統一するとプロっぽく見えます。Editsで毎回同じフィルターを使ったり、動画冒頭に必ずロゴやタイトルを入れたりといったシリーズ感を意識しましょう。「この投稿はあの人だ」とひと目でわかるような統一感があると、ファンも付きやすいです。
  • 最初の1秒で掴む: 特にリールは流し見されるので、冒頭数秒が勝負です。Editsで編集する際は、一番インパクトのあるシーンや出来事を動画の頭に持ってくるように構成しましょう。例えば旅行Vlogなら絶景シーンを冒頭に、商品紹介ならビフォーアフターの「After」をまず見せるなど。最初に引き込めば続きも見てもらえます。またテキストで「必見!」「○○とは?」など煽り文を冒頭に入れるのも手です。
  • 字幕・テロップで情報を補足: SNSでは音声オフで見る人も多いので、重要なセリフやポイントはテロップ(字幕)で表示しておきましょう。Editsの自動字幕機能を活用すれば効率的です。要所要所に強調テキストを入れて視聴者に伝わりやすくすると、「親切な動画だな」という印象にもつながります。
  • 映像に動きをつける: 静止画的な動画になってしまうと退屈なので、なるべくカメラワークやトランジションで動きを出しましょう。Editsなら静止画写真でもパン(ゆっくり横移動)やズーム効果を付けて動画化できますし、トランジション(場面切替効果)もスムーズなものが多数あります。特におすすめは「フォーカスイン」トランジションなど、次のシーンがシュッと出てくるやつで、テンポよく見せられます。
  • ハッシュタグと音楽でトレンド感: Editsで動画自体を映えさせつつ、Instagramに投稿する際は適切なハッシュタグを付けるのもお忘れなく。Editsが提案してくれるタグ候補も参考にしつつ、その時期のトレンドワードや狙いたい層が検索しそうなタグを付与しましょう。また音楽も流行を取り入れることで「この曲最近よく聞く!」と共感を得られたり、タグページやリミックスで広がりやすくなります。
  • 投稿頻度と時間帯: どんなに映え動画でも見てもらえなければ意味がありません。分析機能を活用してエンゲージメントの高い投稿時間を探り、定期的に投稿しましょう。Edits内のインサイトでフォロワーの活動時間をチェックし、例えば「21時頃に動画投稿すると反応が良い」傾向ならその時間を狙います。継続して映え投稿を重ねることで「このアカウント面白い」と認知され、フォローにつながります。

細かなテクニックは他にもありますが、共通するのは「見る人目線で工夫する」ことです。Editsはそのための強力なツールですから、テクニックを活かしつつ、自分らしい表現も忘れずに発信してくださいね。映えテクを駆使した投稿を続ければ、きっとフォロワーも増えていくはずです。

Instagramに投稿

仕事でも使える?EditsをSNS運用業務で活用しよう

お仕事でInstagram運用をしている方にとってもEditsは大いに役立ちます。「業務に活用できるの?」と思うかもしれませんが、答えはYES!具体的な活用シーンや業務効率化のポイントを紹介します。

  • チームで共同編集: Editsにはドラフト(編集途中のプロジェクト)を他のメンバーと共有できる機能があります​。例えば社内で動画制作チームがある場合、一人が下書きを作ってEdits上で共有し、別の人が仕上げを行う…といったリモート共同編集が可能です。いちいち動画ファイルを受け渡す必要がなく、クラウド上で共同作業できるイメージです。これにより「上司にチェックしてもらって修正」という流れもスムーズになります。複数人で効率的に動画制作ができるのは、忙しいSNS担当には嬉しいですよね。
  • ブランドプリセットの活用: 企業アカウントではブランドの統一感が重要です。Editsで自社専用のフィルターやテキストスタイルをプリセット登録しておけば、毎回同じテイストで動画を量産できます。例えばブランドカラーに合わせた色調フィルターや、ロゴ挿入用のオーバーレイ素材などをテンプレ化しておき、各投稿に適用するだけで完成、という形にすれば作業時間短縮になります。現場では「常に同じ編集設定にする」のが地味に手間だったりしますが、Editsならそれが簡単です。
  • 分析とレポーティング: Editsのインサイト機能は、社内レポートにも活用できます。投稿ごとのエンゲージメント指標やフォロワー以外へのリーチ数など、マーケティングに有用なデータを自動で可視化してくれるので、わざわざInstagram Insightsから数字を集計し直す手間が減ります。毎週のSNSレポート作成時にEditsの画面キャプチャを貼り付けるだけでも伝わりますし、改善点の考察にも役立ちます。
  • 社内教育にも: 新人のSNS担当者への教育にもEditsを使えます。直感的な操作で動画が作れるので、動画編集未経験のスタッフでも研修で扱いやすいです。まずEditsで簡単なリールを作ってもらい投稿→反応を見る、というトレーニングも効果的でしょう。公式ツールなので安心感もあります。
  • マルチプラットフォーム展開: Editsで作った動画は透かしが無いので、そのまま他のプラットフォームにも流用できます。Instagram用に作った縦動画をTwitterやFacebookのストーリー、YouTubeショーツなどに二次利用することで、一本の制作コストで多チャンネル展開が可能です。業務効率的にもとても合理的ですね。

このように、Editsは企業のSNS運用において「制作効率アップ」「品質向上」「データ分析」「チーム連携」といった面で大活躍します。無料アプリなので導入ハードルも低く、社内で統一ツールとして使うのも良いでしょう。実際、Instagram社が作っているだけあってInstagram運用者の痒い所に手が届く機能が多い印象です。ぜひ仕事でも積極的に活用してみてください!

よくある疑問とトラブルQ&A:「保存できない」「画質が落ちる」etc.

最後に、Editsに関して初心者の方から寄せられがちな疑問やトラブルについてQ&A形式でまとめます。困ったときの参考にしてください。

Q1. 動画を保存(エクスポート)できません!エラーが出るときは?
A1. エクスポート時に失敗する場合、まずスマホのストレージ空き容量を確認してみましょう。長尺高画質動画だと数百MB〜1GB以上になることもあるので、容量不足だと保存できません。また、ネットワーク不調でInstagramへの直接共有ができないケースもあります。その場合は一度オフラインでデバイス保存を試すか、時間をおいて再試行してください。Editsアプリ自体の再起動や端末リブートも効果的です。最新版へのアップデートもお忘れなく。

Q2. 編集した動画を投稿したら画質が悪くなった気がします…。
A2. Editsで書き出した動画自体には最高1080p〜4Kの高画質を維持できますが、Instagramに投稿すると圧縮がかかり若干画質が劣化することがあります。これはInstagram側の仕様上避けられない部分です。ただし極端に荒い場合は、エクスポート設定を見直しましょう。Editsで1080p以上・高画質で書き出していれば通常十分綺麗です。また、画質よりも明るさや色味が原因で見づらいこともあるので、フィルターや照明にも気を配ってみてください。どうしても気になる場合は、画質優先で一度PCに動画を移し、PCから投稿(クリエイタースタジオ経由など)する手もあります。

Q3. EditsからInstagramへの共有がうまくできません(投稿に進まない)。
A3. その場合、まずInstagramアプリにログイン済みか確認しましょう。Editsと連携したアカウントでInstagramアプリにログインしていないと共有はできません。また、Editsアプリにログインし直す(設定画面から再ログイン)ことで解決するケースもあります。どうしても共有できないときは、動画を書き出してスマホ内に保存し、Instagramアプリから手動でアップしてください。少々手間ですが確実です。なお、Android版の場合OSや他アプリとの相性で共有メニューが反応しないことが稀にあるようです。その際も手動投稿で対処しましょう。

Q4. EditsはPCで使えますか?
A4. 残念ながら現時点でEditsのPC版は提供されていません。スマートフォン(iOS/Android)専用のアプリです。ただし、将来的に要望が多ければPC対応する可能性もゼロではありません。それまではスマホで編集するか、PCで編集する場合はAdobe Premiere ProやCapCut PC版など別のツールを使う必要があります。とはいえ、スマホ編集でもEditsはかなり高機能なので、多くの場合PCに頼らなくても済むはずですよ。

Q5. その他、Edits利用でよくある不具合は?
A5. 例えば「音楽が追加できない/鳴らない」といった場合、アプリの一時的不具合かもしれません。その際は別の音源を試すか、アプリ再起動で改善することがあります。「アプリが重い/落ちる」と感じたら、バックグラウンドで他の重いアプリを終了させる、キャッシュをクリアする、といった一般的な対処をしてください。Editsは動画編集アプリゆえ多少端末への負荷がかかるので、スマホのメモリに余裕を持たせると安定します。また新しい機能追加の直後はバグが潜む場合もあるので、問題発生時は公式からのアップデート情報やFAQもチェックしてみましょう。​

以上が主なQ&Aです。困ったときは基本に立ち返って、スマホやアプリの再起動・アップデートを試すのが吉です。それでも解決しなければ公式ヘルプセンターやユーザーフォーラムで情報収集してみてください。

まとめ:Editsを使ってフォロワーを増やすためのヒント

いかがでしたか?Instagram公式動画編集アプリ「Edits」の概要から使い方、応用テクニックまで一通りご紹介しました。最後にポイントを振り返りつつ、Editsを活用してフォロワーを増やすコツをまとめます。

  • 簡単高品質な動画で差別化: Editsを使えば初心者でも手軽にクオリティの高い動画が作れます。他の人が写真一枚で済ませるところを、ひと手間かけた素敵な動画投稿にすれば、それだけで目立ちます。フィードを訪れた人にも強い印象を与え、「フォローしようかな」という気持ちになってもらえるでしょう。特にリールでバズれば一気にフォロワー獲得も狙えます。
  • Instagramとの親和性をフル活用: 公式アプリの強みであるシームレス連携と分析機能を使い倒しましょう。リール投稿→分析→改善のサイクルをEdits内で完結させてどんどんPDCAを回せば、コンテンツ力が磨かれフォロワー満足度もアップします。さらにInstagram側から見ても「Editsで編集=最新機能を使ってくれているユーザー」となり、アルゴリズム的に優遇される可能性もあります。積極的に使ってプラスに働かせたいですね。
  • ブランディングと継続性: Editsで作る動画のテイストを統一し、あなたのブランドを確立しましょう。可愛い系ならとことん可愛く、クール系ならスタイリッシュに。フォロワーは投稿内容の統一感や継続性を重視します。「この人の投稿好き!」と思われたら勝ちです。そのためにEditsの機能を駆使して継続的に発信しましょう。継続は力なり、です。
  • 楽しみながらクリエイティブに: 最後に一番大事なこと。Editsはクリエイターがアイデアを形にするためのツールです。難しく考えすぎず、自由に楽しんで編集してみてください。遊び心で入れたエフェクトが思わぬ反響を呼ぶこともあります。あなた自身が編集と発信を楽しむことで、そのポジティブさが動画にも現れ、結果としてフォロワーの共感や応援に繋がるはずです。

SNS担当の方も、個人で発信を頑張るクリエイターの方も、Editsを味方につけてInstagramをもっと盛り上げていきましょう!今から始めればきっと周りとの差がつくはず。ぜひこの記事を参考に、今日からEditsで映える動画作りにチャレンジしてみてくださいね! フォロワーアップを目指して頑張りましょう。あなたの作る素敵な動画が、たくさんの人の目に留まりますように!

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