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Edits vs. CapCut:ビジネスアカウントが選ぶべき動画編集ツールはどっち?

Edits vs. CapCut:ビジネスアカウントが選ぶべき動画編集ツールはどっち?

記事の内容

InstagramリールやTikTokなど、短尺動画は企業のSNS戦略に欠かせない時代です。その動画クオリティを左右するのが編集ツールですが、現在有力なのがInstagram公式の「Edits」と、TikTokでおなじみの「CapCut」です。どちらも優秀な動画編集アプリですが、ビジネス用途で選ぶならどっち?と迷っている担当者も多いでしょう。本記事ではEditsとCapCutを徹底比較し、企業アカウントが目的に応じて選ぶべきツールを解説します。機能・使いやすさ・コストなど様々な観点から見ていきましょう。

比較1: ワークフローと使い勝手

まずは編集から投稿までのワークフローと全体的な使いやすさを比較します。

  • Editsのワークフロー: EditsはInstagram公式だけあり、撮影→編集→そのままInstagram/Facebookに投稿という一連の流れが非常にスムーズです。アプリ内でInstagramにログインして使うため、完成動画を即座にリール投稿でき、画質も自動的に最適化されます​。複数アプリ間のデータ移行が不要なので、忙しい担当者でも手軽です。またドラフト保存や下書き共有機能(友人や同僚と共有)があり、チームでアイデア段階からコラボレーションしやすいのも利点です。
  • CapCutのワークフロー: CapCutはTikTok提供のアプリですが、完成後の動画はデバイスに保存してから各SNSに投稿する形になります。投稿までワンストップではないものの、操作性の高い編集画面で効率よく作業でき、カット割りやエフェクト適用も直感的です。TikTokとの連携機能はありますが、Instagramへは通常のアップロード作業が必要です。したがってInstagram専用運用ならEditsの方が一手間少ない印象です。ただしCapCutも動画を書き出せば汎用MP4として使えるので、ワークフロー上の決定的差ではないでしょう。

判定: Instagram運用においては、Editsの一体型ワークフローが秀逸です。特に「撮ってすぐ投稿まで持って行きたい」場面ではEditsが有利でしょう。一方、TikTokも含めたマルチ投稿前提ならCapCutで一括制作→各プラットフォーム投稿でも問題ありません。

比較2: 編集機能とクリエイティブ性能

次に、具体的な編集機能の充実度を見てみます。

  • Editsの機能: Editsはリール向けに必要十分な機能を網羅しています。基本的なカット編集・テロップ・フィルターはもちろん、AI字幕生成やノイズ除去、グリーンスクリーン合成、画像のアニメーションといった高度な機能も標準搭載です。さらにInstagramのトレンドに即したステッカーや音源がすぐ使えるので、最新の表現も取り入れやすいです。一方でMosseri氏も言及しているように「テンプレート」は提供されておらず、あくまで自分で編集する前提のツールです。そのため、誰でもワンタップで派手な動画が作れるというより、自分のクリエイティビティを発揮するための“道具”という位置づけです。
  • CapCutの機能: CapCutはTikTokで流行るエフェクトやテンプレートが豊富に用意されています。初心者でもテンプレートに動画を当てはめるだけでおしゃれな短編が完成するなど、簡単さと多彩さが強みです。もちろん細かな手動編集もでき、テロップやBGM、フィルター、トランジションなど基本機能は揃っています。さらに、高度なキーフレームアニメーション(要素を動かす)、自動キャプション、背景除去、ハイライト抽出(AIで動画の要点を自動カット)など先進機能も実装済みです。総じて機能セットはEditsと大きく差はありませんが、エフェクトの種類やテンプレ量ではCapCutが勝るでしょう。
Editsの編集画面

判定: 自由度とIG最適化を取るならEdits、手軽さとエフェクト多彩さを取るならCapCutです。ビジネス用途では、ブランドに合わせたオリジナル編集が求められる場合が多いため、テンプレに頼らず自社色を出せるEditsは魅力です。一方、TikTok的な派手さやトレンド感を重視するならCapCutのエフェクト群が武器になるでしょう。企業アカウントのトンマナ(トーン&マナー)に合わせて選ぶと良いです。

比較3: AIと分析機能の活用

近年注目のAI機能と、ビジネス視点で重要なデータ分析機能について比較します。

  • EditsのAI・分析: Edits最大の特徴はリアルタイムのリール分析(インサイト)機能です。エンゲージメントや視聴維持率などをアプリ内で確認でき、編集段階から数値改善を意識できます。これは他の編集アプリには無いEdits独自のメリットです。またAI関連では、静止画を動かすAIアニメーションや、被写体を自動追尾する精密トラッキングなどクリエイティブ支援もあります。Mosseri氏は「動画中の任意の要素をAIで自在に変更できる」機能を2025年に導入予定と述べており、将来的に生成AIを活用した強力な編集機能(背景変更・服装変更など)が加わる見込みです。このようにEditsはデータとAIの両面からクリエイターをサポートする設計になっています。
  • CapCutのAI・分析: CapCutにはプラットフォーム分析機能はありません。TikTokやInstagramの分析は各アプリで行う必要があります。一方AI機能は充実しており、前述の自動字幕や自動ハイライト編集、背景リムーバルはもちろん、最近は音声の自動テキスト同期やAIによる映像スタイル変換なども実装されています。ただし、動画の内容を自動でガラリと変えるような生成AIはまだ限定的です。またCapCutは流行に合わせてテンプレや効果がどんどん追加されるため、トレンド対応力が高い反面、一貫したブランド表現をしたい企業にはオーバースペックな場合もあります。

判定: 分析重視ならEditsに軍配が上がります。SNS運用でPDCAを高速に回したい企業には、インサイトを見ながら改善できるEditsは大きな魅力です。一方、AI演出の先進性では現状CapCutも負けていませんが、Meta社(Instagram運営)の技術投入によってEditsが今後優位に立つ可能性があります​。今後のアップデート動向も注視すると良いでしょう。

比較4: コストとライセンス

企業利用ではコスト(料金体系)やライセンスも重要な判断基準です。

  • Editsのコスト: Editsは現状完全無料で利用できます​。透かしなしの4K動画を書き出せても料金はかかりません。将来的に「高負荷なAI機能で有料化があるかも」とMosseri氏が示唆していますが​、基本路線は無料で多くの人に使ってもらう方針です。商用利用に関しても、Instagramプラットフォーム上での使用を想定しているため問題なく、出力した動画を他媒体で使うことにも制限はありません。
  • CapCutのコスト: CapCut自体も基本無料ですが、近年一部の高度機能や素材がCapCut Pro(有料サブスク)向けに提供されています​。例えばクラウドストレージ容量追加やプレミアムエフェクト利用などは有料です。ただ無料版でも十分使える機能が多く、中小企業のSNS担当が通常利用する範囲であればコストゼロでしょう。商用ライセンス面でも、作成動画に含まれる音楽などはTikTok提供のもの以外なら自社投稿で問題になるケースは少ないです。ただし注意点として、CapCutには著作権フリーでない楽曲も含まれる可能性があるため、企業として使う素材は慎重に選ぶ必要があります。その点EditsはInstagramの音源ライブラリ(ライセンスクリア済)を利用するため安心です​。
EditsとCapCutのコスト

判定: コスト面ではEditsが有利です。すべての機能が追加課金無しで使えるのは明快で、予算申請の手間もありません。CapCutも無料中心ではありますが、将来さらに有料化が進む可能性がありますし、企業なら素材のライセンス確認に気を遣う場面もあるでしょう。安全策を取るならEditsが安心です。

比較5: マルチプラットフォーム展開と対応デバイス

最後に、対応プラットフォーム/デバイスと他SNSへの展開についてです。

  • Editsの対応: Editsはスマホアプリ(iOS/Android)のみです。PC版やWeb版はありません。そのため、PCでの凝った編集作業には向きませんが、逆にスマホさえあればどこでも作業できます。Instagram/Facebookとの連携は抜群ですが、TwitterやYouTubeへの直接連携機能は特に無いので、他SNSには手動で投稿します。ただ前述のように動画自体は高画質でエクスポートできるため汎用性は高いです。また現状Edits自体が比較的新しいため、安定性やバグの面でPC編集ソフトほどの信頼性はこれから検証が必要でしょう。
  • CapCutの対応: CapCutはスマホアプリに加え、PC版ソフトとWeb版エディタも提供されています。PC版ではより高度な編集(キーボードショートカット活用や大画面での微調整)が可能で、プロユースに近い使い方もできます。チームでのファイル共有もクラウド経由で比較的容易です。デバイスやシーンを問わず編集できる柔軟性はCapCutの強みです。また、TikTokとはボタン一つで連携投稿が可能で、他SNSへも書き出し後に対応できます。要するにマルチプラットフォームかつマルチデバイスで運用したい場合はCapCutがフィットします。

判定: モバイル完結型の運用ならEdits、PCも駆使したいならCapCutです。企業で複数名が編集に関与したり、長尺動画も含めて一本化して作業したいならPC版のあるCapCutは魅力でしょう。一方、Instagram・Facebook運用がメインでPCに向かう時間を減らしたいようなケースではEditsの手軽さが光ります。また将来的にEditsにもPC対応の声が上がる可能性はありますが、現時点ではスマホ特化と割り切ったほうが良さそうです。

結論: 目的に応じて最適なツールを選ぼう

以上の比較を踏まえ、ビジネスアカウントがEditsとCapCutを選ぶ基準をまとめます。

  • Instagram専念・データ重視型: Instagram/Facebook上での効果最大化が最優先で、社内でPDCAを高速回す運用ならEditsが最適です。無料で使え分析まで一貫してできるため、スピーディーなSNSマーケ施策が可能になります。
  • 多チャネル・凝った編集型: TikTokやYouTubeショーツなど複数SNSを横展開しつつ、PCで細かい編集やチーム制作を行いたいならCapCutが適しています。テンプレ活用で量産もしやすく、幅広い演出を駆使できます。
  • コスト・リスク面: 予算をかけず安心して使いたいならEdits。有料版導入の余地があるならCapCut Proも検討。ただし現状どちらも基本無料なのでまずは両方試すのがおすすめです。
  • 将来性: EditsはMeta社の戦略的プロダクトであり、今後AI機能などで飛躍的進化が見込まれます。一方CapCutも既に成熟したツールで、TikTok隆盛とともにユーザーコミュニティやノウハウも豊富です。それぞれのアップデート動向を追い、自社ニーズに合うほうを柔軟に採用すると良いでしょう。

最後に、迷ったら実際に両方使ってみることを強くお勧めします。自社コンテンツとの相性や担当者の好みもあるためです。Editsで試作した動画をCapCutでも編集してみる(またはその逆)など比較検証すれば、違いが肌感覚で掴めるでしょう。どちらを選ぶにせよ、重要なのはツールを使いこなして魅力的なコンテンツを作ることです。適切なツール選択で動画マーケティングをさらに推進していきましょう。

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