結婚式エンドロールを外注するメリットとは?

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こんにちは、フリーランス映像クリエイターの高橋大輝(35)です!この記事では「結婚式エンドロール 外注」をキーワードに、結婚式準備中の新郎新婦に役立つ情報を熱い思いと共にお届けします。特に、節約とこだわりのバランスを大切にしつつ「感動を逃さず映像に残したい」「エンドロールはプロに任せたい」という想いを持つカップルの皆さん、必見です。
結婚式のエンドロールムービーとは、披露宴のラストに流す感動的な映像演出のことです。最近では結婚式を挙げるカップルの約8割がこのエンドロールムービーを取り入れているとも言われ、ゲストへの感謝と「今日は本当に来てよかった」と感じてもらうための大切な演出になっています。では、自作ではなく外注(プロに依頼)するメリットとは何でしょうか?ここから詳しく解説していきます!
外注する最大のメリットは、何といってもプロクオリティの感動映像が手に入ることです。プロの映像クリエイターに任せれば、高性能な撮影機材と編集スキルによって、新郎新婦やゲストの表情・涙・笑顔など「一生に一度の瞬間」を余すことなく美しく記録してくれます。例えば私自身、多くの結婚式エンドロールを手がけてきましたが、プロならではの構図や照明調整により、会場の雰囲気や臨場感をそのまま映像に封じ込めることができます。
さらに、当日を安心して迎えられるのも大きな利点です。エンドロールを自分たちで用意しようとすると、撮影や編集の準備に膨大な時間と労力がかかります。仕事の合間に夜な夜な動画編集…想像しただけで大変ですよね。しかし外注すれば、準備や編集作業はプロに一任できます。当日は新郎新婦が式そのものに集中でき、余裕を持ってゲストとの時間や演出を楽しめるでしょう。「映像の準備はプロに任せた」という安心感が、挙式・披露宴を迎える心のゆとりにも繋がるのです。
加えて、プロならではの高い信頼性も見逃せません。一発勝負の披露宴当日、決められた時間までにムービーを完成させ上映しなければなりませんが、経験豊富なプロはこのプレッシャーにも慣れており、トラブル対策も万全です。私がこれまでご一緒した外注スタッフたちも、バックアップ機材の用意や事前のリハーサル確認など細心の注意を払っていました。「もし間に合わなかったらどうしよう…」という不安を感じずに済むのは、プロに任せる大きなメリットと言えるでしょう。
最後に、感動の共有度が桁違いであること。プロが撮影・編集したエンドロールには当日の新郎新婦やゲストの生き生きとした姿が収められます。披露宴の最後にそれを観たゲストは、自分が映っていたり名前がクレジットに流れたりすることで喜びや感動を味わいます。会場全体が「今日一日参加できて本当によかったね!」という温かな空気に包まれるのです。この満足度の高い演出効果は、やはりプロクオリティならでは。新郎新婦自身も、エンドロールを観ながら「こんな素敵な一日だったんだ」と振り返り、感動が増すことでしょう。
まとめると、結婚式エンドロールを外注することで得られるのは、時間と手間の節約、プロ品質の映像、安心感、そして何より大きな感動です。人生最高の日を最高のかたちで映像に残すために、外注を選ぶ価値は十分にあります。
外注先を選ぶ際の5つのチェックポイント
とはいえ、「外注したいけど、どの制作会社に頼めばいいの?」と迷う方も多いでしょう。結婚式の映像を任せる相手を選ぶ際には、次の5つのチェックポイントを押さえておくことが重要です。
1. 映像のクオリティとテイスト: まずはその業者が手がけたエンドロール映像のサンプルを確認しましょう。ホームページやSNSで過去の作品を公開していることが多いです。自分たちの理想とする雰囲気(ナチュラル、ポップ、シネマ風など)に合った映像を作っているか、クオリティは高いかをしっかりチェック。画質の美しさや編集のセンスはもちろん、「ゲストの表情をしっかり捉えているか」「BGMと映像のテンポが合っているか」などプロならではのポイントにも注目してみてください。
2. 口コミや評判: 実際にその業者に依頼した先輩カップルの声も参考になります。Googleの口コミや結婚式情報サイトのレビュー欄、SNS上でのコメントなどを調べてみましょう。「仕上がりに大満足」「連絡がスムーズで安心できた」といった高評価が多ければ信頼度アップです。逆に納品遅れなどネガティブな評判がないかも確認しましょう。映像は結婚式後もずっと残るものなので、安心して任せられるかどうかの判断材料として口コミは非常に重要です。
3. 料金プランの明確さ: 費用と含まれるサービス内容を明確に提示しているかもポイントです。撮影範囲(挙式のみか披露宴までか)、カメラマンの人数、当日エンドロール上映の有無, 映像の長さ、BGM指定の可否、納品形式(DVDやデータ)の有無…こうした項目をしっかり説明してくれる業者を選びましょう。追加料金が発生するケース(例:遠方出張費、納期短縮料、 Blu-ray仕上げオプションなど)があれば事前に教えてくれるかもチェックしてください。「気づいたら見積もりが予算オーバー」なんてことにならないよう、良心的で分かりやすい料金体系の会社がおすすめです。
4. 打ち合わせや対応の丁寧さ: 初回問い合わせの段階から、スタッフの対応を観察しましょう。メールや電話での質問に親身に答えてくれるか、提案力はあるか、レスポンスは早いか、といった点です。結婚式当日まで何度かやり取りをする相手ですから、相性やコミュニケーションのスムーズさも大事です。また、可能であれば直接対面で打ち合わせができると理想的。顔を合わせて希望を伝えられる安心感は大きいです。「この人たちになら任せられる!」と思える業者を選びましょう。
5. 式場での撮影実績・対応力: 選んだ業者が、あなたの結婚式を行う式場での撮影経験があるかも確認してみてください。同じ会場での実績があればベストですが、初めての場合でも事前に式場スタッフとしっかり打ち合わせしてくれる会社なら安心です。式場によっては外部業者の持ち込みに制限やルールがある場合もあります(持ち込み料が発生する、撮影許可が必要など)。経験豊富な業者であれば、そうした式場側との調整もスムーズに対応してくれるでしょう。契約前に自分たちの式場で外注撮影が可能か、必要な手続きをフォローしてもらえるか確認し、不安を取り除いておきましょう。
以上のポイントを踏まえて外注先を選べば、「こんなはずじゃなかった…」という事態を避けることができます。大切な結婚式の映像制作ですから、時間をかけてでも信頼できる相手を見極めてくださいね。
自作とプロ依頼の決定的な違い
次に、エンドロールムービーを「自作する場合」と「プロに依頼する場合」の違いを押さえておきましょう。この違いを理解することで、外注の価値がよりはっきり見えてきます。
まず大きな違いは、映像に残せる内容の幅です。自作の場合、多くは事前に用意した写真やメッセージを編集して作るスライドショー形式になります。当日の様子を取り入れたくても、新郎新婦自身は式の最中に撮影や編集はできませんから、どうしても「当日の臨場感」は諦めざるを得ません。一方プロに依頼すれば、披露宴の合間を縫って当日のハイライトシーンを撮影・即編集する「撮って出しエンドロール」(ライブエンドロールとも呼ばれます)によって、その日その瞬間の感動をそのまま映像に収めることが可能です。挙式での誓いのキスや指輪交換、ゲストの涙ぐむ表情、友人たちとの笑顔など、「まさに今日だからこそ」のシーンが入ったエンドロールは、やはり格別の感動を呼びます。
次にクオリティと演出面の違い。自作では市販の動画編集ソフトやスマホアプリを使って手探りで作ることになります。最近はテンプレートも多く簡単に見栄え良く作れるツールもありますが、それでもやはりプロの手による作品と比べると、映像の滑らかさやカメラワーク、音と映像のシンクロ感などで差が出ます。プロ依頼なら複数台の高性能カメラで様々な角度から撮影し、明るさや色味の調整も的確。ドラマチックなBGMの盛り上がりに合わせて映像を切り替えるテクニックなど、経験豊富な編集マンにしかできない演出で仕上げてくれます。「素人が頑張って作った感」が出てしまうか、「まるで映画のワンシーンのよう!」と唸られるクオリティになるか、この差は決定的です。
さらに準備・当日の負担も全く違います。自作する場合、写真集めからコメント文の作成、BGM選び、動画編集、そして上映テスト…とやることが盛りだくさん。仕事や他の結婚式準備と並行して行うのは相当ハードです。当日も、自作ムービーのデータを式場に渡し、ちゃんと流れるかドキドキしながら待つことになります。一方プロに任せれば、事前打ち合わせ以降の作業負担はほぼゼロ。当日は業者が直接式場スタッフとやり取りしてくれるので、新郎新婦は何も心配せずに済みます。極端な話、「エンドロール、お任せして本当によかった」と心底感じる瞬間が、披露宴当日必ず訪れるでしょう。
最後にコスト面の違いです。自作の最大メリットは費用を大幅に抑えられること。ソフト代や素材費を含めても数千円~1万円程度で済むケースがほとんどです。一方、プロ依頼は十万円前後の出費にはなります。ただ、その費用で得られるクオリティや安心感、満足度を考えると、決して高すぎる買い物ではないはずです。自作して「結局うまく作れず徹夜続き…」「納得いかない出来栄えのまま披露宴で流して後悔」という声も実際に聞きます。プロに任せて確かな感動を得るか、自作で節約する代わりに一定のリスクを背負うか——この違いを踏まえて、自分たちにとってベストな選択をしましょう。
実際に外注してよかった!先輩カップルの声
では、実際にエンドロールを外注した先輩カップルはどのように感じているのでしょうか?いくつかリアルな声をご紹介します。
- 「撮って出しエンドロールをお願いしましたが、式の振り返りがその場でできて本当に感動しました。自分で言うのもなんですが(笑)、最高の披露宴になりました!」(新郎Aさん・新婦Bさん)
披露宴直後に当日の名場面を映像で観られる撮って出しならではの感動を味わえたというお二人。プロに任せたことでクオリティも高く、大満足だったそうです。 - 「エンドロール上映後、何人ものゲストから『すごく感動した!』と声をかけられました。ゲスト自身が映像に映っていたのも嬉しかったようです。プロに依頼して本当によかったと心から思いました。」(新郎Cさん・新婦Dさん)
ゲストにも自分たちにも忘れられない演出になったと語るこちらのカップル。プロがしっかりゲストの表情も捉えてくれたので、参列者全員に喜んでもらえたとのことです。 - 「何より嬉しかったのは、担当のクリエイターさんがとても親身で頼りになったことです。打ち合わせの段階から丁寧にヒアリングしてくれて、私たちがやりたい演出を汲み取って形にしてくれました。当日も終始安心してお任せできました!」(新婦Eさん)
外注業者の対応力に感激したという新婦の声です。特に初めての映像依頼で不安もあった中、プロの親切なサポートのおかげでリラックスして当日を迎えられたそうです。
このように、多くの先輩カップルが「外注してよかった!」というポジティブな感想を残しています。映像の仕上がりそのものに対する満足はもちろん、「プロの対応が丁寧で安心できた」「ゲストにも好評だった」という声が多いのも印象的です。ぜひ先輩たちの体験談も参考にして、外注するかどうか迷っている方は一歩踏み出してみてください。
今注目の制作会社「AMO(アモ)」の魅力とは?
さて、数ある映像制作会社の中でも、今注目を集めているのが「AMO(アモ)」です。私も映像クリエイター仲間から「AMOのムービーはおしゃれでセンスがいい」と評判を聞くことが増えており、先輩カップルからの人気も高い外注先です。このセクションでは、AMOの魅力をいくつかご紹介しましょう。
◆ ナチュラルでおしゃれな映像センス
AMO最大の魅力は、その映像のテイストです。派手すぎずナチュラルで温かみがあり、それでいてしっかりおしゃれ。例えばエンドロールムービーでも、ゲストとの思い出の写真や当日の映像をセンス良く組み合わせ、映画のエンドクレジットのように洗練された作品に仕上げてくれます。凝った特殊効果よりも「想いが伝わる演出」を大切にしており、新郎新婦やゲストの表情・感情が引き立つ編集が光ります。「流行に左右されないナチュラルテイストの映像を残したい」というカップルにはピッタリでしょう。
◆ 口コミ評価が高い安心感
実際にAMOを利用したカップルの口コミを見ると、「仕上がりが想像以上!お願いして良かった」「電話やLINE相談の対応が丁寧で安心できた」といった声が多く見られます。AMOでは事前のヒアリングから納品まで専属スタッフがしっかりサポートしてくれるため、初めての依頼でも不安なく進められたという声が目立ちます。特に対応の親切さに感謝するコメントが多いのは、顧客想いのサービスを提供している証拠です。大切な結婚式映像を任せる上で、こうした安心感が得られるのは非常に心強いですね。
◆ 豊富な映像ラインナップとデザイン
AMOは結婚式ムービー専門の制作会社で、取扱うムービーの種類が非常に豊富です。プロフィールムービー、オープニングムービー、エンドロール(撮って出し含む)はもちろん、再入場演出ムービーやサプライズムービー、さらに招待状やウェルカムボードなど結婚式のペーパーアイテムまで幅広く手掛けています。エンドロールひとつ取っても何種類ものデザインテンプレートが用意されており、自分たちのイメージに合ったものを選ぶことができます。「色々なテイストの中から選びたい」「映像以外もまとめてお願いしたい」という希望にも応えてくれるワンストップサービスはAMOの強みと言えます。
◆ 対面相談できるショールーム
関東(東京・銀座)と関西(大阪・梅田)に実店舗・ショールームがあり、直接スタッフに相談できるのもAMOならではの魅力です。実際の映像サンプルを見せてもらいながら打ち合わせしたり、結婚式全体の演出の相談に乗ってもらったりと、顔を合わせて話せる安心感は大きいですよね。遠方の方や忙しい方はメールやLINEでのオンライン相談も可能なので、自分たちのスタイルに合わせてサポートを受けられます。「映像のプロに直接アドバイスしてほしい!」という熱い想いにも応えてくれる環境が整っています。
◆ 費用対効果の高さ
そして忘れてはいけないのがコストパフォーマンスの良さです。AMOの価格設定は後述するように非常に良心的で、式場専属の映像プランよりぐっと抑えられています。クオリティの高さや手厚いサービスを考えると、「この内容でこの価格なら安いくらいだ」と感じるカップルも多いようです。実際に「他社と比較してAMOは費用以上の価値があった」との口コミもあり、満足度に対して価格が適正である点もAMOが選ばれる理由でしょう。
以上のように、AMOには「センスの良さ」「安心できる対応」「豊富な選択肢」「相談のしやすさ」「価格の納得感」という魅力が揃っています。私自身も「自分がもし結婚式を挙げるならAMOに頼みたい!」と思うほどで、胸を張っておすすめできる制作会社です。
費用相場とAMOのプラン内容
ここで気になる費用面について整理してみましょう。結婚式エンドロールを外注する場合、どれくらいの費用を見ておけば良いのでしょうか?また、AMOにはどんなプランがあり、どのようなサービス内容になっているのか比較してみます。
一般的に、式場の専属業者に撮って出しエンドロールを依頼すると20~30万円前後かかると言われています。これに対し、外部の映像制作会社に依頼する場合は10~15万円前後が相場です。中には5~8万円程度の格安プランを提供する会社もありますが、撮影範囲が限定されていたりオプション料金が別だったりすることもあるので、内容をしっかり確認する必要があります。また、自作する場合は先述のとおり数千円~1万円程度で済みますが、当日の撮影映像は含まれません。
では、具体的に式場依頼 vs 外注依頼 vs AMOで費用とサービス内容を比較してみましょう。
項目 | 式場に依頼(撮って出し) | 外部業者に依頼(撮って出し) | AMOに依頼(撮って出し) |
---|---|---|---|
費用相場(税込) | 約20万~30万円前後 (式場プラン料金) | 約10万~15万円前後 (業者によって幅あり) | 149,800円 (税込み定額) |
撮影・編集スタッフ | 1~2名 (カメラマン+編集者) 式場提携スタッフ | 2名体制が一般的 (例:撮影1名・編集1名) | 2名体制 (カメラマン1名+編集者1名) |
映像の内容 | 挙式~披露宴のハイライト+ ゲスト名エンドロール | 挙式~披露宴のハイライト+ ゲスト名エンドロール | 挙式~披露宴のハイライト+ ゲスト名エンドロール (上映時間4~9分程度) |
映像のテイスト | 式場既定のスタイル (自由度は低め) | 業者ごとに個性あり (希望に柔軟に対応) | ナチュラルでおしゃれ (サンプル多数あり) |
打ち合わせ方法 | 式場打ち合わせ時に簡単に (細かい要望は通りにくい) | メール・電話中心 (業者によって対面可) | 対面(銀座/梅田)または メール/LINEでじっくり |
納品物 | 式場経由でDVD/ブルーレイ受取 (別料金の場合も) | DVDやUSBメモリ等 (プランにより異なる) | DVDディスク1枚 (後日郵送、追加注文可) |
その他 | 式場との連携◎ (持ち込み料不要) | 式場に要持ち込み申請 (持ち込み料発生に注意) | 式場との事前調整代行 (持ち込み料別途の場合有) |
※上記は一般的な傾向をまとめたものです。実際のサービス内容や料金は各社で異なりますので、詳細は問い合わせて確認しましょう。
ご覧のように、費用面では外注やAMOに依頼したほうが式場より安く抑えられるケースが多いことがわかります。また、自由度やテイストの面でも、自分たちの希望に合わせた映像を作りやすいのが外注のメリットです。特にAMOの場合、プラン料金149,800円(税込)で撮影から編集・当日上映・後日納品まですべて含まれており、追加費用の心配が少ない明朗会計と言えます(遠方の式場の場合は交通費等が別途かかる場合がありますが、その場合も事前に案内してもらえます)。
さらにAMOには、当日撮影を行わない事前制作タイプのエンドロールムービー(写真やメッセージを元に事前に作る映像)も用意されています。こちらは29,800円(税込)と非常にリーズナブルで、「当日の映像にはこだわらないけどおしゃれなエンドロールを流したい」という方に人気です。予算や希望に合わせて、こうした低価格プランと当日撮影プランを組み合わせて検討できるのもAMOならではの利点でしょう。

申し込みから納品までの流れ
次に、実際にエンドロール外注を決めた場合の申込みから納品までの基本的な流れを見ていきます。ここでは一般的な外注依頼の手順を、AMOのサービスを例にとりながら説明します。
- 問い合わせ・相談: まずは気になる制作会社に問い合わせましょう。AMOの場合、ウェブサイトのフォームや電話、LINEから気軽に相談できます。結婚式の日時・会場、希望するムービーの種類(撮って出しエンドロール希望など)を伝えると、対応可能か確認してもらえます。不安な点や希望する演出イメージがあれば、この段階で質問してみましょう。
- 申し込み・日程予約: 依頼する会社が決まったら正式に申し込みます。結婚式当日のスケジュールや規模、プラン内容を改めて確認し、契約手続きを進めます。人気の業者は土日祝や「大安」など人気日程は早く埋まるので、できれば挙式の3~6ヶ月前までには予約するのが理想です。(※直前でも空きがあれば対応してもらえる場合もありますが、余裕を持って予約しましょう。)
- 打ち合わせ(事前準備): 結婚式の数週間~1ヶ月ほど前までに、担当スタッフと具体的な打ち合わせを行います。映像に入れてほしい演出や、特に撮影してほしいシーンのリクエストがあれば伝えます。また、エンドロールに流すゲスト名のリストや使用したいBGM曲の希望もここで共有しておきます。AMOのように対面での打ち合わせが可能な場合はショールームに出向いて相談し、遠方ならメールやオンラインで細かくやり取りできます。「どんな雰囲気の映像にしたいか」「このゲストは必ず映してほしい」など、遠慮せず希望を伝えましょう。プロの視点からベストな提案もしてくれるはずです。
- 結婚式当日の撮影・編集: いよいよ挙式当日。カメラマンと編集担当が会場に入り、挙式~披露宴のシーンを撮影していきます。例えばAMOの場合、カメラマン1名が挙式の入場シーンから指輪交換、披露宴でのケーキ入刀やスピーチ、ゲストの表情などを次々と撮影し、そのデータをリアルタイムで編集担当者に渡します。編集者は別室や控室に設けた機材で、撮れたて映像をどんどんつなぎ合わせてエンドロール映像を制作。ゲスト名のクレジットもこの時反映します。新郎新婦は式に集中している間、プロチームが裏側で全力で編集を進めてくれているイメージです。
- 披露宴で上映: 披露宴の結び、新郎謝辞や両親への花束贈呈の後に、完成したエンドロールムービーが上映されます。大スクリーンに映し出される当日のダイジェストとゲスト名のクレジット。会場中がスクリーンに注目し、笑いと涙に包まれる至福の数分間です。新郎新婦も退場後にこっそり映像を見守りながら、ゲストの反応に胸が熱くなる瞬間でしょう。この上映が滞りなく行くよう、業者スタッフは式場の音響スタッフと事前に動作確認やリハーサルも行っています。
- 納品(映像の受け取り): 結婚式が終わった後、制作したエンドロール映像のデータやディスクが手元に届きます。AMOではDVD1枚が基本プランに含まれており、式から数週間以内に郵送されてきます。当日見られなかった細部までじっくり鑑賞したり、出席できなかった家族友人に見せたりできます。また必要に応じて追加でディスクを注文したり、データをオンラインで共有してもらうことも可能です。こうして世界に一つだけのエンドロールムービーが手元に残り、いつでも見返して結婚式の感動を蘇らせることができます。
以上が大まかな流れです。外注と聞くと難しく感じるかもしれませんが、信頼できる業者であれば打ち合わせから当日の進行まで丁寧にリードしてくれるので心配はいりません。むしろ、自分たちは「最高の主役でいること」に専念し、映像作りはプロに任せてしまいましょう!
よくある不安・疑問Q&A
初めてエンドロール制作を外注するにあたっては、不安や疑問も多いですよね。ここでは、特によく聞かれる質問をQ&A形式でまとめました。
Q1. 外注スタッフがカメラを回すことで、当日の雰囲気を壊したりしませんか?
A. ご安心ください、プロのカメラマンは披露宴の進行や雰囲気を壊さないよう細心の注意を払っています。服装もスタッフと分からないようダークスーツで馴染ませたり、極力目立たない立ち位置から望遠で撮影したりと配慮しています。私の経験上、ゲストは最初こそカメラマンの存在に気づきますが、式が進むにつれ映像スタッフを意識することはほとんどなく、自然体で過ごしてくれます。また、式場スタッフとも連携し、邪魔にならないタイミング・場所で撮影するよう計画していますので、当日の空気感を損なう心配は不要です。
Q2. 当日にそんな短時間で編集して、本当にクオリティの高い映像になるのでしょうか?
A. はい、プロは短時間でも高品質な映像を仕上げるノウハウを持っています。撮って出しエンドロール専門のスタッフは、撮影と同時進行で編集する体制に慣れており、重要シーンを逃さず撮影するための事前段取りや、迅速に編集するテクニックを駆使しています。たしかに素人目には「数時間で大丈夫?」と不安になるかもしれませんが、出来上がった映像を見ればその完成度に驚くはずです。もし不安な場合は、事前にサンプル映像を見せてもらったり、「これまで何組くらい撮って出しを担当しましたか?」と実績を聞いてみると安心材料になるでしょう。プロの実績は信頼の証です。
Q3. 料金に含まれるのは何ですか?後から追加料金が発生したりしませんか?
A. 基本的に契約時のプラン料金に、撮影~編集~当日上映に必要なもの一式が含まれています。例えばAMOの149,800円プランなら、事前打ち合わせ、当日のカメラマン・編集スタッフ人件費、機材費、編集作業、DVD1枚の納品まで全てコミです。後から「やっぱり別途◯◯料が必要」といったことがないよう、契約前にサービス内容をしっかり確認しておきましょう。なお、式場への持ち込み料が発生する場合や、遠方会場での出張費、DVDを追加で何枚も欲しい場合などは別料金になることがありますが、その場合も事前に案内してもらえます。信頼できる業者であれば見積もり段階で費用の不透明さは無くしてくれるので、納得して依頼できます。
Q4. エンドロールのBGMや演出の指定はどこまでできますか?
A. 多くの制作会社では、エンドロールに使用する楽曲は新郎新婦が自由に選べます。お気に入りの思い出の曲があれば是非リクエストしましょう。ただし商業音楽を使用する場合、式場で再生する分には問題ありませんが、後日映像を配布する際には権利処理が必要になるケースもあります。その点も業者が適切に対処してくれるので心配はいりません。また、「ゲストの◯◯さんとのシーンを入れてほしい」「二人の入場曲に合わせてオープニング風に始めてほしい」など具体的な演出希望も、可能な限り応えてもらえます。クリエイターも「絶対に良い作品にしたい!」という思いで取り組んでくれるので、遠慮せず希望やアイデアは伝えてみる価値ありです。
Q5. 申し込みのタイミングはいつ頃がベストですか?
A. 先ほども触れましたが、人気の映像業者はスケジュールが埋まりやすいのでできるだけ早めがベストです。具体的には結婚式の日時と会場が決まった段階で情報収集を始め、3ヶ月前までには問い合わせ・予約することをおすすめします。特に「大安」や「友引」といった縁起の良い日取りや、人気シーズン(秋の連休など)は予約が殺到しますので、6ヶ月以上前から動いても早すぎることはありません。ただ、直前になって「やっぱりエンドロールお願いしたい!」と思い立つ方もいるでしょう。その場合も諦めず、ダメ元でも問い合わせてみてください。運良く空いていれば対応可能なケースもありますし、AMOのように柔軟に相談に乗ってくれる会社もあります。
一生モノのエンドロールを、後悔のない選択で
結婚式のエンドロールムービーは、新郎新婦にとってもゲストにとっても一生の宝物になる大切な映像です。だからこそ、「あのときプロに頼んでおいて本当によかった!」と心から思える選択をしたいですよね。節約も大事、でも譲れない演出も大事——その両方を叶える手段として、信頼できる映像制作会社への外注は最良の選択肢の一つです。
熱血映像クリエイターである私・高橋大輝も、これまで数々の結婚式を撮影してきた中で、プロが手がけたエンドロールが流れる瞬間に何度も胸を打たれてきました。プロが魂を込めた映像には、人の心を動かす力があります。それは新郎新婦ご本人はもちろん、ゲストの心にも深く刻まれるはずです。
ぜひ皆さんも、大切な結婚式の締めくくりを彩るエンドロールについて、妥協のない選択をしてください。この記事が、山田大輝さん・美優さんのように悩めるプレ花嫁・花婿の背中を押す手助けとなれば幸いです。最高のエンドロールを作り、一生の宝物として未来に残しましょう。後悔のない選択で、最高に感動的なフィナーレを迎えてください!