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検索パフォーマンスレポートの見方

検索パフォーマンスレポートの見方

記事の内容

検索パフォーマンスレポートは、サイトが検索結果でどのようにパフォーマンスを発揮しているかを分析できる重要な機能です。ここでは、検索クエリの分析方法から、クリック数・CTR・掲載順位の確認方法、そして改善すべきページの見つけ方まで解説します。初心者の方でも、このレポートを正しく読み解くことで効果的なSEO対策につなげることができます。

検索クエリの分析方法

サーチコンソールの「検索パフォーマンス」レポートを開くと、まず検索クエリ(ユーザーが検索エンジンに入力したキーワード)の一覧が表示されます。このクエリ一覧は、あなたのサイトが実際に検索結果に表示されたキーワードを示しています。各クエリに対してクリック数(そのクエリであなたのサイトがクリックされた回数)や表示回数(検索結果に表示された回数)が確認できます。

初心者の方は、まずこのクエリの一覧からユーザーがどんな言葉でサイトに辿り着いているかを把握しましょう。例えば、自社の商品やサービス名、業界用語などが含まれているか、あるいは意外なキーワードでアクセスされているかもしれません。クエリを分析することで、ユーザーのニーズや検索意図を推測できます。

データの分析

分析のポイント

  • 関連性の高いクエリ:自社のビジネスに関連する重要キーワードで表示・クリックされているかを確認します。狙ったキーワードで十分に表示されていない場合、コンテンツの最適化が必要かもしれません。
  • 新たなクエリの発見:思いもしなかった検索語で流入がある場合、そのクエリに対応したコンテンツを充実させるチャンスです。
  • フィルタ機能の活用:サーチコンソールではクエリをフィルタリングできます。特定の語句を含むクエリのみ表示したり、国・デバイス別に絞り込んだりして、詳細に分析することも可能です。

クリック数・CTR・検索順位の確認

検索パフォーマンスレポートでは、各クエリや各ページに対して以下の指標が確認できます。

  • クリック数: 検索結果から実際にサイトがクリックされた回数です。数値が大きいほど、そのクエリ経由で多くのユーザーがサイトを訪れていることを意味します。
  • 表示回数: サイトが検索結果に表示された回数です。表示回数が多いのにクリック数が少ない場合は、検索結果で見られているもののクリックされていない(=クリック率が低い)ことを示します。
  • CTR(クリック率): 表示回数に対するクリック数の割合です。CTR(%)が高いほど、検索結果に表示された際にユーザーがクリックした確率が高いことになります。
  • 平均掲載順位: そのクエリでサイトが表示される際の平均順位です。1ページ目の上位(1位〜3位など)に近いほどクリック率も高くなる傾向があります。

サーチコンソールでは、これらの指標を切り替えて表示することができます。例えば、「クリック数」「CTR」「平均掲載順位」にチェックを入れると、クエリごと(またはページごと)のクリック数・CTR・順位が一覧で表示されます。初期設定では過去3ヶ月間のデータが表示されますが、期間を変更したり比較(例えば直近1ヶ月と前の1ヶ月の比較)したりすることも可能です。これらの指標の見方は以下の通りです。

指標の見方

  • クリック数と表示回数: 主要なキーワードで十分な表示回数を獲得できているか確認しましょう。表示回数が少ない場合は、コンテンツ内容が検索エンジンに評価されていなかったり、キーワードがマッチしていない可能性があります。
  • CTR(クリック率): CTRが低い場合、検索結果でのタイトルやディスクリプションの改善余地があります。魅力的なタイトルに変更したり、スニペットに構造化データを用いてリッチリザルトを表示させるなど、クリック率向上の対策が考えられます。
  • 平均掲載順位: 順位が2ページ目以降(11位以下)だと、表示されてもクリックされにくくなります。重要なクエリで順位が低い場合は、コンテンツの質向上や被リンク獲得など総合的なSEO強化が必要です。

改善すべきページの見つけ方

検索パフォーマンスデータを活用すると、サイト内の改善すべきページや伸びしろのあるページを発見できます。ここではいくつかの観点から、改善ターゲットのページを見つける方法を紹介します。

  • CTRが低いページ: サーチコンソールの「ページ」タブを選択し、各ページのCTRを確認します。表示回数は多いのにCTRが極端に低いページがあれば、それが改善のチャンスです。該当ページのタイトルタグやディスクリプションを見直し、ユーザーがクリックしたくなるような表現に改善しましょう。また、コンテンツが検索意図に合っているか再確認することも重要です。
  • 平均順位が低いページ: ページごとの平均掲載順位もチェックします。特定のページが重要なキーワードで20位前後に甘んじている場合、コンテンツを充実させたり内部リンクを増やすことで上位表示を狙えます。逆に、すでに上位(例えば5位以内)にいるページは、大きな修正よりも現状維持や微調整に留める方が安全です。
  • クリック数が急増・急減したページ: サーチコンソールには日別のグラフ表示もあります。あるページのクリック数が最近急に増えた/減った場合、その原因を調べましょう。増えた場合は何らかのキーワードで評価が上がった可能性がありますし、減った場合は競合ページの台頭やアルゴリズム変動の影響かもしれません。いずれにせよ変化に気付くことで素早い対応が可能になります。
  • 検索クエリとの突合: ページを選択した状態で「クエリ」タブに切り替えると、そのページに流入しているクエリ一覧が見られます。ここで「思っていたのと違うキーワード」で流入している場合、コンテンツ内でそのキーワードに対する説明が不足していないか確認します。また、狙っていたキーワードが含まれていない場合は、コンテンツの追記や最適化を検討しましょう。

このように検索パフォーマンスレポートを丁寧に読み解くことで、ページ単位・キーワード単位での改善ポイントが浮かび上がります。データに基づいた施策を繰り返すことで、検索流入の増加や順位向上といった成果につながっていくでしょう。

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