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【2025年版】プロフィールムービーで泣ける曲特集:感動演出のポイントと最新おすすめBGM

【2025年版】プロフィールムービーで泣ける曲特集:感動演出のポイントと最新おすすめBGM

記事の内容

結婚式のプロフィールムービーは、披露宴でも「花嫁の手紙」に次いで感動できる演出と言われるほど重要なシーンです。たとえば、学生時代から交際を続け共に音楽フェスや旅行、カフェ巡りを楽しんできたカップルなら、二人の思い出と家族・友人との絆を盛り込んだプロフィールムービーでゲストの涙を誘いたいと考えるでしょう。2025年最新の情報を踏まえつつ、心に響く選曲や演出ポイントを一緒に見ていきましょう。

プロフィールムービー作りに悩んでいるあなたも、きっとヒントが見つかるはずです。

泣けるプロフィールムービーとは?感動演出のポイント

披露宴で上映されるプロフィールムービーは、新郎新婦それぞれの生い立ちから出会いまでを辿り、ゲストにお二人のことを知ってもらう大切な映像演出です。感動的なプロフィールムービーに仕上げるためのポイントを押さえておきましょう。

  1. ストーリー性を大切にする – 単に写真を並べるだけでなく、「生い立ち」→「出会い」→「現在」→「未来へのメッセージ」という流れで物語を構成しましょう。幼少期の写真や学生時代の思い出、共通の趣味(音楽フェスや旅行)の写真、そして二人の馴れ初めやプロポーズシーンへと繋げていくと、ゲストも自然と引き込まれます。クライマックスでは、これから始まる新しい人生への決意や感謝のメッセージを込めると◎。
  2. 写真の選び方 – 「写真選び=演出の半分」と言っても過言ではありません。お二人それぞれの家族との写真、友人との思い出写真は、ゲストにとっても共感しやすいポイントです。特に親御様との幼少期の写真や、育ててくれた家族への感謝が伝わる一枚は涙腺を刺激します。友人との写真は懐かしさや絆を感じさせ、会場全体が温かい雰囲気に包まれるでしょう。「知らない新郎新婦なのになぜか涙があふれてくる」ような感動プロフィールムービーもあるほど、写真の持つ力は絶大です。
  3. メッセージ・字幕の活用 – 写真だけでなく、要所要所で簡潔なテロップや字幕を入れてみましょう。例えば「お父さんお母さん、今まで育ててくれてありがとう」「〇〇(新郎新婦名前)との出会いに感謝」など、一言添えるだけでゲストの心に響きます。特にラスト近く、新郎新婦から両親やゲストへの感謝メッセージを画面に映し出すと、感動は最高潮に。映像と文字によるダブルの訴求で涙腺を刺激します。
  4. BGM(曲)の選択 – やはり音楽の力は偉大です。映像の雰囲気に合った「泣ける曲」を選ぶことで、感動演出が完成します。後述しますが、歌詞の内容や曲調がシーンとマッチしていることが大切です。明るすぎず暗すぎない、しんみりとした曲調でゲストの共感を呼ぶナンバーを選びましょう。またプロフィールムービーではラブソングよりも家族や友人へのメッセージ性がある曲の方が内容にマッチしやすいと言われています。例えば幼少期のパートでは家族への感謝が伝わる曲、二人の馴れ初めパートでは愛を歌う曲、といったように場面ごとに曲を変えるのも効果的です。
  5. 緩急とサプライズ要素 – 全編がずっと涙・涙では逆に単調になってしまうこともあります。途中で少しクスッと笑える写真やエピソードを挟み、その後に感動シーンを持ってくると涙と笑いの緩急がついてより泣ける、という先輩カップルの声もあります。「一度笑わせて最後に泣かせる」は感動映像の定石のひとつ。たとえば、お二人の子供時代の少し面白い写真を入れてゲストの笑顔を誘い、その直後に両親への感謝メッセージとともに感動的な曲を流すと、笑いと涙で心が揺さぶられます。

こうした演出ポイントを踏まえて、次章からは泣ける曲の選び方とシーン別おすすめ楽曲について詳しく見ていきましょう。

泣ける曲の選び方とシーン別おすすめポイント

「泣ける曲」と一口に言っても、新郎新婦の好みや結婚式の雰囲気によってベストな選曲は異なります。以下の観点を意識して曲選びをすると失敗が少なく、満足度の高いプロフィールムービーになります。

  • 歌詞の内容をチェック: 感動系の曲でも、歌詞をよく読むと別れや失恋をテーマにしている曲もあります。いくら好きな曲でも歌詞が結婚式にそぐわない場合は避けましょう。逆に、家族への感謝や未来への希望など結婚式にマッチする歌詞なら、より物語に深みを与えてくれます。選んだ曲は当日までに歌詞をしっかり読み込んでおくと、自信を持って使えます。
  • 定番すぎない曲を選ぶ: ウェディングソングの定番曲は誰もが知っていて盛り上がる反面、「またこの曲か」と思われてしまうリスクもあります。お二人が「人と被らない曲にしたい」と考えるなら、超有名曲は外すのも一つの手です。例えば、Official髭男dismの「115万キロのフィルム」はここ数年プロフィールムービーで不動の人気を誇る名曲ですが、あまりに人気なので被りたくない人は避けた方がよいとも言われています。定番曲と最新曲のバランスを取りつつ、「これだ!」と思える一曲を探しましょう。
  • ゲスト層に合わせる: プロフィールムービーは幅広い年代のゲストが鑑賞します。年配の方にも馴染みのある邦楽や、日本で知名度の高い洋楽を選ぶと共感を得やすいです。例えば両親世代が知っている昭和・平成のヒット曲をあえて選曲に入れると、「懐かしいね」と会場が一体感に包まれることも。また、小さいお子様ゲストがいるならジブリ映画の曲なども喜ばれるでしょう。
  • シーン別に曲を使い分ける: 一曲で通しても構いませんが、パートごとに曲を変えるとより歌詞の意味を活かせます。先輩カップルの中には3曲セットでプロフィールムービーBGMを構成する方も多いです。例えば「新郎幼少期~新郎学生時代」「新婦幼少期~新婦学生時代」「二人の出会い・交際エピソード」という3部構成にして、それぞれ雰囲気の違う曲を当てる方法です。こうすることで、家族や友人に向けた曲→明るい青春ソング→ロマンチックなラブソング、とメリハリを付けられます。場面ごとのおすすめ曲は次項で具体的に紹介します。
  • お二人らしさ: 最終的には「お二人が好きな曲」であることも大切です。いくら感動必至と言われる曲でも、自分たちの思い出と結びつかない曲では心から乗り切れないかもしれません。逆に、お二人にとって特別な一曲であれば、ゲストにとって知らない曲でも十分感動を与えられます。その曲に込めた想いをナレーションや字幕で補足しても良いですね。

以上を踏まえて、次の章では具体的なおすすめ楽曲リストを邦楽・洋楽・インスト別にご紹介します。2023~2025年の最新トレンドも織り交ぜていますので、「泣ける曲」の候補探しに役立ててください。

感動を誘う泣ける曲【邦楽編】~歌詞に共感!日本語だから伝わる~

まずは日本の曲から、プロフィールムービーにピッタリの泣ける名曲を厳選してみました。歌詞が直接心に響く邦楽は、幅広いゲストに刺さりやすいのが魅力です。定番から最新までバランスよくピックアップしています。

  • 115万キロのフィルム / Official髭男dism – プロフィールムービーの王道ソングと言える一曲。【映画のように君との思い出を記録したい】という歌詞が特徴で、お二人のストーリーに重ねやすい名曲です。ここ数年圧倒的人気で常にランキング上位ですが、その分使用率も高いため「かぶりたくない」場合は注意。とはいえ「人生が映画なら主演は君」というロマンチックな世界観は他に替えがたい魅力です。
  • ハルカ / YOASOBI – ストリーミング再生1億回を超える大ヒット曲。家族や友人との大切な思い出を振り返るのにこれ以上ないほどマッチします。おしゃれなメロディと優しい歌声で、写真や映像に花を添えてくれる一曲です。懐かしい写真を見返すシーンに流せば、歌詞と相まってゲストも自分の思い出と重ね合わせ思わずホロリとするでしょう。
  • ありがとう / 大橋卓弥 – スキマスイッチのボーカル大橋卓弥さんのソロ曲で、その名の通り両親への「ありがとう」の気持ちを真っ直ぐにつづったバラードです。優しく力強いボーカルで歌われる感謝の歌詞は涙なしには聴けないほど感動的と評判。新郎の生い立ちパートでこの曲を流せば、育ててくれた親御様はもちろん会場中が感動に包まれます。幼い日の写真と合わせて流せば破壊力抜群です。
  • ありがとう / いきものがかり – 同じ「ありがとう」でも、こちらは誰もが知る国民的バンド・いきものがかりの大ヒット曲。NHK連続テレビ小説の主題歌にもなり、2010年以降、結婚式で選ばれ続ける不動の名曲です。どの世代にも馴染みがあり、「ありがとう」というシンプルな言葉がストレートに胸に届くので、流れると会場全体があたたかい気持ちになります。花嫁の手紙やエンディングにもよく使われますが、プロフィールムービーで家族写真と共に使っても◎。
  • 家族になろうよ / 福山雅治 – 結婚式ソングの超定番にして“泣ける曲”の代表格。「愛する人への想い」と「家族への感謝」を優しく歌い上げた歌詞は、披露宴会場を感動で満たしてくれます。タイトルにもある「家族になろうよ」というフレーズは、新郎新婦の門出を締めくくる言葉としてこれ以上ないインパクト。プロフィールムービーのラストシーン、例えばエンドロール風に「家族になろうよ」のサビを流しながら二人の未来への決意を映す演出は定番ながら何度見ても泣けます。
  • 虹 / 菅田将暉 – 人気俳優・菅田将暉さんが歌う心温まるバラード。彼女への愛、家族や友達への感謝をテーマにしており、「一生一緒にいてほしい」というストレートな想いを優しい歌声で届けます。映画『STAND BY ME ドラえもん 2』の主題歌(のび太としずかの結婚を描いた作品)にも起用され、結婚式のプロフィールムービーを感動的に仕上げたい人に特におすすめです。新郎新婦お二人の写真だけでなく、育ててくれた人・支えてくれた人すべてへの愛が感じられる歌なので、ゲストの心にも響きやすいでしょう。
  • Stand by me, Stand by you. / 平井大 – 南国風の爽やかな楽曲で人気の平井大さんが歌うミディアムテンポのラブソングです。「君に出会うために僕は生まれてきた」というロマンチックな歌詞が印象的で、彼女への愛を真っ直ぐに歌っています。美しいメロディーラインは聴く人をぐっと引き込み、プロフィールムービーにも映像美を与えてくれます。新郎目線で綴られた曲なので、新郎側の生い立ち~出会いのパートにマッチします。「新郎が新婦への想いを語るBGM」として使うと、男性ゲストも共感して泣いてしまうかも?
  • キセキ / GReeeeN – 結婚式では定番中の定番ですが、「二人で歩んできた軌跡」と「めぐり逢えた奇跡」をかけた歌詞がプロフィールムービーにはピッタリの一曲です。爽やかなメロディと力強い歌声で、サビでは会場全体が一体感に包まれます。二人パートのBGMとして使えば、「出会えて良かったね」というメッセージがより一層引き立ち、ゲストもうるっとくること間違いなし。ドラマの主題歌にもなり老若男女に知られている曲なので、共感度も高いです。
  • ひまわりの約束 / 秦基博 – 映画『STAND BY ME ドラえもん』の主題歌として有名なバラード。アコースティックギターと秦基博さんの優しいボーカルが心に染みわたり、聴くだけでじんわり涙が浮かぶ名曲です。「大切な人との思い出」を綴った歌詞で、過去を振り返るプロフィールムービーに最適との声も。しっとりしたサウンドなので、新郎新婦それぞれのパートの後半~二人の馴れ初めシーンで流すと効果的です。例えば、お二人が離れて過ごした時期の写真や支え合ったエピソードに重ねると、歌詞の「君がいてよかった」にグッときます。
  • 未来へ / Kiroro – 結婚式ソングの王道バラード。澄んだ歌声が会場に響き渡り、心に染みいるような一曲です。娘から母への感謝の手紙を歌にしたような歌詞で、披露宴でも根強い人気があります。特に新婦の生い立ちパートでの使用がおすすめで、幼少期~花嫁になるまでの写真と共に流せば、親御様はもちろんゲストの目にも涙が浮かぶでしょう。「お母さん、私を産んでくれてありがとう」という想いが伝わり、会場中が感動に包まれる定番ソングです。
  • 愛をこめて花束を / Superfly – 披露宴BGMの定番中の定番。中盤からサビにかけて圧倒的な盛り上がりを見せるので、感動シーンをさらにドラマチックに演出できます。愛と感謝を歌った歌詞で結婚式には欠かせないという声もあるほどで、しっとりしすぎず程よい明るさがあるのもポイントです。新婦パートや二人パートで使われることが多く、特に新婦のドレス姿やお色直し後の写真にこの曲を合わせると、「たくさんの愛を込めて花束を贈る」というフレーズが花嫁とリンクしてグッときます。
  • アイノカタチ feat. HIDE(GReeeeN) / MISIA – 圧倒的な歌唱力を持つMISIAさんのラブソング。ゆったりとしたミディアムテンポで、聴く人の心を掴んで離しません。ストレートに愛の言葉を綴った歌詞なので、新婦側の想いを表現する曲として新婦パートや二人パートに最適です。サビの盛り上がりは鳥肌ものですし、2018年のドラマ主題歌として大ヒットした曲なので耳馴染みのあるゲストも多いでしょう。「これからも二人で…」というメッセージを強く印象付けてくれます。

他にも、Mr.Children「GIFT」(人生は贈り物という前向きな歌詞)、小田和正「たしかなこと」(CMでお馴染み、優しく感動的)、AI「Story」(あなたがいるから大丈夫という応援歌)、藤田麻衣子「手紙~愛するあなたへ~」(両親への手紙ソング)、Kiroro「未来へ (オルゴールVer.)」(インストでさらに泣ける)、Utada Hikaru「花束を君に」(感謝を伝えるしっとり曲)など、邦楽の泣ける曲は枚挙にいとまがありません。お二人の心に響くものをぜひ探してみてください。

感動を誘う泣ける曲【洋楽編】~英語の歌でおしゃれにしんみり~

続いて洋楽です。歌詞の内容は英語になりますが、メロディや歌声でしんみりとした空気を作り出してくれる洋楽もプロフィールムービーに人気です。特に「おしゃれ感」を演出したいカップルには洋楽BGMが好まれる傾向があります。ここでは感動系の洋楽おすすめ曲をピックアップします。

  • The Gift / Blue – イギリスのボーイズグループBlueが歌う名バラード。実は日本の槇原敬之さんがBlueに提供した曲で、日本語版セルフカバーも存在します。「君と出会って与える幸せを知った」という深い歌詞が特徴で、優しいメロディーと歌声はどんな映像にもマッチする万能さ。結婚式の定番ソングと言っても過言ではなく、新郎パート~二人のパートまで幅広く使えます。英語詞ですが意味を知れば日本人の心にも刺さる名曲です。
  • Just The Way You Are / Bruno Mars – ブルーノ・マーズの代表曲の一つで、明るく爽やかなミディアムテンポが心地よいラブソングです。「ありのままの君が素敵だよ」と繰り返す甘い歌詞で、新郎が新婦の魅力を讃えるシーンにピッタリ。CMでも流れた有名曲なので年配ゲストでも耳馴染みがあるでしょう。アップテンポ寄りですが重くなりすぎずに感動を演出できる洋楽として人気です。
  • A Thousand Years / Christina Perri – 映画『トワイライト』で有名になったスローなバラード。日本でも結婚式の定番洋楽の一つで、美しいピアノの旋律と「何千年もあなたを愛し続ける」という誓いの歌詞がロマンチックです。ゆったりとした曲調なので、プロフィールムービー全体を通して流したり、クライマックスで盛り上げたりと使いやすいでしょう。英語がわからなくてもメロディの感動力で泣けてしまう曲です。
  • Perfect / Ed Sheeran – エド・シーランの世界的大ヒット曲。シンプルで温かみのあるラブソングで、恋人への深い愛情を歌っています。結婚式では新郎新婦入場やファーストダンスにも使われますが、プロフィールムービーでも二人の馴れ初めシーンにハマります。「君は完璧だよ」という包み込むような愛が感じられるので、見る人も幸せな涙がこぼれるでしょう。洋楽にチャレンジしたいけどポップすぎるのは避けたい…という場合におすすめです。
  • Stand by Me / Ben E. King – 洋楽往年の名曲ですが、日本でもドラマやCMでおなじみの一曲。穏やかなR&B調で、「そばにいて」というシンプルなメッセージが結婚式にマッチします。親御さん世代にも刺さる名曲なので、世代を超えて共感を呼びたい時に。プロフィールムービーではお二人の幼少期写真~出会いまで幅広く使えます。曲が流れ出した瞬間に「この曲知ってる!」とゲストの心を掴み、気付けばしんみり温かな涙が伝う…そんな演出も素敵ですね。
  • Happiness / Che’Nelle – J-POPテイストで日本でもヒットしたシェネルのバラード。サビの日本語詞「ずっと幸せがあふれるように」が印象的で、実は日本の結婚式BGM人気ランキングでも上位に入る曲です。英語と日本語ミックスで聴きやすく、幸せいっぱいの映像に仕上げたい時におすすめ。新婦の笑顔の写真や、お二人の楽しそうな旅行写真などに重ねれば、その名の通りハッピーな涙があふれます。
  • Beautiful in White / Shane Filan – 西洋の結婚式では定番となりつつあるラブソング。日本では知る人ぞ知る存在ですが、歌詞が「純白のドレス姿の君が美しい、ずっと守っていく」という内容で、挙式・披露宴にピッタリです。元Westlifeのシェイン・ファイランが歌う甘いバラードで、サビの盛り上がりは鳥肌もの。もし人と被らない洋楽を探しているならイチオシで、誓いのシーンやお姫様抱っこの写真なんかに合わせたらドラマティックです。

洋楽は他にも、Celine Dion「Because You Loved Me」(育ててくれた人への感謝ソング)、Nat King Cole「L-O-V-E」(明るくお洒落に愛を歌うジャズ、幼少期に)、Josh Groban「You Raise Me Up」(厳かながら感動的、両親への感謝に)など無数にあります。お二人の好みや式のテーマに合わせて選んでみてください。「洋楽を入れると一気に映像が洗練される」と感じるカップルも多いですよ。

感動を誘う泣ける曲【インスト・サウンドトラック編】~メロディで語る涙~

最後に歌詞のないインストゥルメンタル曲やサウンドトラックから、「泣ける」BGMをご紹介します。あえて歌詞を入れずメロディだけで感情を引き出す手法は、映像やメッセージを引き立てたい時に有効です。

  • 【オルゴール版】未来へ / Kiroro – 前述した名曲「未来へ」のオルゴールアレンジ。歌詞は無いものの原曲のメロディだけで十分に胸が熱くなります。実際、結婚式での「泣ける曲調」ランキング1位にもなっており、両親への手紙シーンやプロフィールムービーのクライマックスでよく使われています。ピアノ音色やオルゴール音は言葉を失うほどの感動を演出できます。
  • Married Life / 映画『カールじいさんの空飛ぶ家』サウンドトラック – Pixar映画『UP』の劇中で夫婦の人生を描く名シーンに流れる有名なワルツ調の曲です。軽やかながら切ないメロディで、映像に合わせると不思議と涙がこぼれてしまいます。お二人の半生を追体験させるプロフィールムービーにはまさにピッタリで、海外でも結婚式スライドショーの定番曲。セリフやナレーションと被っても邪魔しないインストなので、写真にコメントテロップを載せたい時にも最適です。
  • One Summer’s Day / 久石譲(映画『千と千尋の神隠し』より) – 日本が誇る作曲家・久石譲さんのピアノ曲。ジブリ映画の中でも屈指の名曲で、郷愁を誘う優しい旋律が特徴です。子供の頃にジブリを観て育った世代にはたまらない一曲でしょう。幼少期パートのBGMとして流せば、映像とともに「あの頃の純真な気持ち」が蘇り、自然と目頭が熱くなります。歌詞が無い分、見る人それぞれの思い出とリンクしやすいのもポイントです。
  • Canon in D / パッヘルベル – 言わずと知れたクラシックの名曲「カノン」です。結婚式のBGMとして王道中の王道ですが、ゆったりと反復する優雅な旋律はやはり感動的。特にバイオリンやピアノの演奏バージョンは、写真を引き立てつつ涙を誘う効果があります。プロフィールムービー全編のBGMに敷いてナレーションを入れたり、他の曲へのブリッジ(つなぎ)として使ったりと応用範囲も広いです。
  • Twinkle Twinkle Little Star(きらきら星ジャズピアノ) – おなじみ童謡のジャズピアノアレンジですが、しっとりとしたテンポで演奏すると意外と泣ける雰囲気に。例えば新婦がお父様に抱っこされている赤ちゃん時代の写真に重ね、「きらきら星」のメロディをスローバージョンで流すと、子供の成長を思い出した親御様はグッときてしまうでしょう。誰もが知る曲だからこその安心感と、インスト独特の哀愁がミックスされたBGMです。

※インスト曲を使う場合は、映像中に流すメッセージや会話を引き立てたいときに特に有効です。例えばプロフィールムービー内でお互いにインタビュー形式のコメントを入れたり、祖父母へのサプライズメッセージ動画を組み込む場合、歌詞のある曲だと聞き取りにくくなってしまいます。その点インストならBGMとしての役割に徹しつつ、しっかり感動的な空気を作れるので便利です。

泣ける曲を活かす!効果的な編集テクニックと演出アイデア

曲選びが決まったら、次は編集テクニックでその曲の魅力と映像演出を最大限引き出しましょう。「泣ける曲」をより泣けるように使うコツをいくつか伝授します。

  • サビでクライマックスを迎える構成: 感動系の曲はやはりサビが最高潮に盛り上がるもの。プロフィールムービーの一番泣けるシーンで曲のサビが流れるようにタイミングを調整しましょう。例えば両親へのメッセージを映すタイミングや、新郎新婦がお互いへの感謝コメントを出す瞬間にサビを合わせると鳥肌ものです。曲の頭から流すとサビ前に映像が終わってしまう場合は、思い切って曲の途中からスタートさせてもOK。編集ソフトで秒数を微調整し、サビ=映像クライマックスの黄金パターンを狙いましょう。
  • 歌詞と写真内容をシンクロさせる: 歌詞に含まれるキーワードとリンクする写真や字幕を意識的に配置すると、ゲストの感情移入度が上がります。例えば「115万キロのフィルム」の歌詞で「主演はもちろん君で 僕は助演でカメラマン」というフレーズが来たら、新婦の笑顔のアップ写真を映す、といった具合です。また「家族になろうよ」の「家族になろうよ」でちょうど両家家族との集合写真を見せるなど、聞こえてくる言葉と映像がシンクロすると涙腺が刺激されます。「ありがとう」が流れるタイミングで両親への感謝テロップを出すのも王道ですが効果絶大です。
  • 曲間のつなぎはフェードで自然に: 複数曲を使用する場合、曲の切り替えが不自然だと興醒めしてしまいます。編集ではフェードイン・フェードアウトを使い、前の曲をだんだん小さくしながら次の曲をそっと重ねていくと滑らかにつながります。特にテンポが異なる曲同士をつなぐ時はフェード処理がおすすめです。可能であれば曲調が近いもの同士を隣接させるとベター(例:バラード→バラード、アップテンポ→アップテンポ)。どうしても難しい場合は、写真から動画に切り替えるタイミングなどで曲も切り替えると違和感が少ないです。
  • 映像効果で盛り上げる: スライドショー的なプロフィールムービーでも、要所で映像効果を加えると曲との相乗効果で泣けます。例えば、感動シーン直前の写真で少し静止時間を長く取って「間」を作り、その後にゆっくりクロスフェードで次の写真(涙腺崩壊エピソード)に切り替えると、曲の盛り上がりと相まってじわっと涙があふれる演出が可能です。逆に楽しいシーンでは明るめのトランジション(ページめくりやポップアップなど)を使い、その後フェードでしっとりシーンに移るなど、演出に緩急を付けることも大切です。
  • 音量バランスに注意: BGMが大音量すぎると写真のコメント字幕を読む妨げになったり、ゲスト同士の会話が聞こえなくなったりします。感動シーンでは少し大きめでも良いですが、全体としては会話の邪魔をしない適度な音量に調節しましょう。また、もしムービー内でインタビュー音声やビデオ音声を入れる場合は、その箇所だけBGMを思い切って絞る(または一時停止させる)ことで言葉がクリアに伝わります。最後のメッセージであえて無音にして静寂の中で写真と言葉だけを見せ、終わった瞬間に拍手と共に別のBGMを流す、なんて高度な演出をするカップルもいます。
  • プロに頼るのも手: 自作が難しい編集テクニックもあります。その場合は無理せずプロのムービー制作サービスに依頼するのも一つの方法です。「ゲストが涙した!」「会場全員が号泣した!」等の実績が紹介されている業者もありますので、口コミを参考に検討してみてください。プロは泣けるポイントの演出に長けており、使用楽曲の著作権申請(ISUM登録)代行までまとめて任せられるので安心です。

両親・家族・友人への感謝を伝える選曲アドバイス

プロフィールムービーのテーマとして多いのが「お世話になった人たちへの感謝」です。悠太さんと彩花さんも、きっと今まで支えてくれたご両親やご家族、仲間への想いを伝えたいと考えていることでしょう。そのための選曲ポイントやおすすめ曲をシーン別に整理します。

①幼少期~学生時代(家族への感謝): 生まれてから大人になるまで、長い年月育んでくれた両親や家族への感謝を表すシーンです。ここでは親子の絆を歌った曲や、感謝の気持ちを伝える曲が最適。先述の「ありがとう」(大橋卓弥、いきものがかり)や「未来へ」(Kiroro)、「手紙 ~愛するあなたへ~」(藤田麻衣子)などが鉄板です。例えば「未来へ」の「ほら足元を見てごらん これがあなたの歩む道」という歌詞に、幼い日の写真を重ねれば母から娘への愛情が伝わりますし、「アンマー」(かりゆし58)のように母への感謝をストレートに歌った曲も感涙必至です(沖縄出身ならではの雰囲気も加わります)。お父様に向けては、「おやすみ」(aiko)や「Daddy」(Beyoncé)といった父娘ソングを使うケースも。家族テーマの曲は花束贈呈や手紙朗読のシーンでも登場するので、プロフィールムービーで使用する際は被らないよう披露宴全体の流れで配慮すると良いでしょう。

②友情エピソード(友人への想い): 学校や職場で出会った親友たちとの思い出写真には、友情ソングや青春ソングがおすすめです。例えば、新婦のご友人がたくさん写っている写真には西野カナ「Best Friend」をBGMにすると、その場にいるご友人たちは一気に涙腺崩壊するかもしれません。「Best Friend」は少し前の曲ですが友達への感謝を歌った名曲で、余興などでも歌われる定番です。同じく友情ソングの「YELL」(いきものがかり)は卒業ソングでもあり、新郎新婦それぞれの門出を応援する歌詞が胸にしみます。また、部活の仲間との写真ならGReeeeN「遥か」(仲間との別れと未来へのエールを歌う曲)を合わせるなど、その写真ごとのエピソードに寄り添う選曲が効果的です。ポイントは、「あなた達のおかげで今の私たちがあるよ」というメッセージを曲で代弁してもらうこと。友人達も自分との思い出を大切に想ってくれていると感じ、思わずホロリとくるでしょう。

③二人の馴れ初め~現在(互いへの愛と感謝): そしてプロフィールムービーのメイン、新郎新婦お二人の物語です。ここではやはりラブソングが中心になりますが、その中にも「出会えた奇跡」や「そばにいてくれることへの感謝」を歌った曲を選ぶと感動が倍増します。例えば「Stand by me, Stand by you.」(平井大)は「君に出会うために生まれてきた」と歌う運命的な愛の歌で、お二人の出会いシーンに重ねればドラマチックです。また「ロビンソン」(スピッツ)や「君とつくる未来」(ケツメイシ)のように未来志向の歌詞も、結婚という新たな門出に相応しいでしょう。「糸」(中島みゆき/Bank Band)は運命の糸で人と人の繋がりを例えた名曲で、老若男女問わず涙を誘う定番中の定番です。使い古されている感はありますが、それでも「縦の糸はあなた 横の糸は私」のフレーズに二人の写真が重なると多くのゲストが涙腺を刺激されます。さらにお二人がお互いに宛てた手紙やメッセージを映像内で読み上げる場合は、Instrumentalにした先述の「糸」ピアノバージョンや「愛をこめて花束を」オルゴール版など、歌詞無しで雰囲気のある音源に切り替えるのも手です。

④締めくくり(ゲストへの感謝): プロフィールムービーのラストは、当日来てくれたゲスト全員への感謝の気持ちで締めると後味が良くなります。映像の最後に「Thank You!!」などと大きく表示し、そのバックで感謝を伝える曲を流しましょう。例えば「ありがとうの輪」(絢香)は家族や友人への感謝を歌った歌詞がプロフィールムービーにマッチします。スローテンポでしっとりしていますが、決して重くなりすぎず温かな余韻を残す曲です。また「感謝。」(RSP、DREAMS COME TRUEのカバー)という曲も文字通り感謝ソングで、最後に流すとストレートな思いが伝わります。もし洋楽で締めたいなら「Thank You」(Dido)や「What a Wonderful World」(Louis Armstrong)で幸せな気持ちを表現するのも良いですね。

以上のように、シーンごとに曲を工夫することで「誰に何を伝えたいムービーなのか」が明確になり、メッセージ性と感動が格段にアップします。悠太さんと彩花さんも、「この写真にはこの曲しかない!」というベストな組み合わせを探してみてください。

2023~2025年の最新トレンドBGM・話題の使用事例

近年の結婚式BGMトレンドも押さえておきましょう。2023~2025年にかけて、新郎新婦から支持を集めている泣ける曲や、SNSで話題になった楽曲をいくつかご紹介します。

  • YOASOBIやOfficial髭男dismなど新世代アーティスト: 2020年代に入り、YOASOBIやOfficial髭男dism、Mrs.GREEN APPLEなど若い世代のアーティストの曲がプロフィールムービーでも定番化してきました。例えばYOASOBI「ハルカ」は先述の通り結婚式で人気ですし、Mrs.GREEN APPLE「僕のこと」やVaundy「Tokimeki」なども新鮮な選曲として注目されました。Official髭男dismは「115万キロのフィルム」以外にも「宿命」「Universe」など前向きで感動的な曲が多く、幅広く使われています。
  • ドラマ・映画主題歌からの選曲: 2023年のドラマや映画からも結婚式にマッチする曲が登場しました。たとえば2023年ドラマ主題歌だった優里「幸せ」(タイトル通り結婚式向き)や、2024年話題アニメ映画のテーマだったback number「愛する人」など、「愛」や「幸せ」をテーマにした新曲は要チェックです。これらはリリース直後だとゲストに馴染みが薄い可能性もありますが、逆に最新トレンド感を演出できます。タイムリーな選曲は「今っぽさ」を出したいお二人にはピッタリでしょう。
  • TikTokやSNSでバズった曲: SNS発のヒット曲も侮れません。例えばAdo「私は最強」(映画『ONE PIECE』より)のオルゴール版をプロフィールムービーに使うといったユニークな事例も見られました。また、結婚式のプロフィールムービーをダイジェストにしてTikTokに投稿するカップルも増えており、そこで使用された曲がバズって「この曲素敵!」と真似する人もいます。実際、ある海外の結婚式で新郎が連れ子との思い出スライドショーを流した時に号泣する映像がSNSで拡散され話題になりました。使用曲は洋楽バラードでしたが、そうした「泣ける動画」に使われた曲は検索需要も高まる傾向があります。もしSNSで見かけた感動シーンの曲があれば、それを参考にするのも一つの手です。
  • 最新ランキング上位曲: ウェディング情報サイトの最新ランキングによれば、2024~2025年も引き続き「Marry You」(Bruno Mars)や「Sugar」(Maroon5)などの明るい曲が人気TOPに入る一方で、「未来へ」(Kiroro)や「Stand by me, Stand by you.」(平井大)といった感動系ソングも上位を占めているようです。つまり定番の盛り上がり曲と並行して、泣ける曲も依然根強い需要があるということ。特に「Mirai e」「糸」「家族になろうよ」あたりは時代を超えて愛されている印象です。2025年現在でも多くのカップルが選んでいる曲=失敗しない曲とも言えますので、迷ったらランキング上位常連の曲を一つ押さえておくと安心かもしれません。

以上、最新トレンドも踏まえてご紹介しましたが、流行に振り回されすぎず「自分たちにとって本当に大事な曲」選ぶことが一番です。トレンド曲は演出アイデアの参考程度にして、お二人らしい選曲を大切にしてください。

プロフィールムービー人気ランキングAMO

泣ける曲で最高のプロフィールムービーを作ろう

いかがでしたでしょうか?「プロフィールムービーで泣ける曲」をテーマに、演出のコツやおすすめ楽曲をたっぷりとご紹介してきました。

悠太さん、彩花さん、お二人の頭の中でだんだんとイメージが湧いてきたのではないでしょうか。共通の趣味である音楽や写真を活かしつつ、家族・友人への感謝とお二人の愛情が伝わるプロフィールムービーになれば、60名招待のアットホームな披露宴は温かな涙に包まれることでしょう。

最後に、プロフィールムービー成功のポイントを簡単に振り返ります。

  • 曲選びは歌詞と雰囲気重視:泣ける曲=お二人やゲストの心に寄り添う曲。【別れの曲は避け、愛と感謝を伝える曲】を選びましょう。
  • 演出は緩急つけてメリハリ:全編感動より、笑いも交えつつ最後に大きな感動を。【写真・字幕・音楽】をシンクロさせてクライマックスで泣かせる工夫を。
  • お二人らしさを忘れずに:流行曲も良いですが、一番は【お二人の思い出に直結する曲】です。心から納得できる曲で作った映像は見る人の心にも響きます。

人生で一度きりの晴れ舞台、せっかくなら親御さんもご友人も「涙が止まらないほど感動した!」と言ってくれるプロフィールムービーを作りたいですよね。この記事を参考に、ぜひ楽曲選びと演出にこだわってみてください。

大切な人たちへの想いが詰まった映像と音楽は、きっとゲストの心にも深く刻まれるはずです。お二人の物語に最適な“泣ける一曲”が見つかりますように。そして迎えた結婚式当日、会場中が温かい涙に包まれる感動のひとときを過ごせますように…心から願っています。

では、末永くお幸せに!素敵なプロフィールムービー作りを応援しています。

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